初心者女性ソロキャンパーにとって、ペグの種類は判別つきにくいし、ペグワークも大変な大仕事になります。

初めての頃は、ペグはテントの購入時に付属しているペグで十分だと思ってました。
場所(地面の状態)によって、ペグがなかなか入らなかったり、スムーズに入ったりすることに、苦戦しました。
実は、ペグは地面の状態によって使い分ける必要があります。
主なペグの種類
キャンプ場を予約する際に、キャンプ場の方に「地面の状態」を聞くこともポイント!
ペグワークは、初心者女性ソロキャンパーにとってハードワークです。
ペグは、地面に対し斜め45~80度に打ち込みます。
初心者だとなかなか難しいですが、慣れてくると感覚で打ち込むことができてきます。
また、ペグを抜く際に、ピクリともしなくて抜けない時があります。
そのような時でも、簡単にペグを抜く方法を紹介します!
女性ソロキャンパーにとって、ペグの種類とペグワークの方法をぜひ取得して欲しいです!
初心者女性ソロキャンパー:ペグの選び方
ペグの種類
テント設営時に欠かせないペグ。
ペグの使用時、ひん曲がってしまうと、その地面とペグが合っていない証。
テントの購入時に付属の杭は、アルミンピンペグが多いです。
一言にペグと言っても、多くの種類があります。主に3つを紹介します。
ペグの種類
・鍛造ペグ
・軽量金属製ペグ
・プラスチックペグ
鍛造ペグ
鋼鉄製で重く、硬い地面でも大丈夫!
ひん曲がってしまう心配なしいです!
初めて行くキャンプ場だと、どのような地面かわからないため、鍛造ペグだと安心ですね。
逆に、柔らかい地面だと適さないため、キャンプの予約時に、地面の状態を聞くことをお勧めします!



私は、毎回聞くようにしてます! キャンプ場の方はていねいに教えてくれますよ^^
鍛造ペグの最大のデメリットは、重いことです。
車なら問題ないですが、とにかく持ち運びが大変です。
通常の丸棒のペグは地中でペグがクルクルと回り使い勝手が悪いですが、楕円のペグは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。
女性でも、硬い地面でもスムーズにペグワークができることが、最大のメリット!
軽量金属製ペグ
軽量で、バックパックのキャンプに向いています。
徒歩キャンプに最適ですね!!
程よい硬さの地面や風があまりない時に、最適です。
コストは100円で売っているため、とても安いです。
軽量金属製ペグの最大のデメリットは、すぐにひん曲がってしまうことです。
柔らかい地面では、ステンレスペグで十分です^^
初心者の頃は、ステンレスペグを使ってました。思っていたより、しっかりしてます!
初心者女性ソロキャンパーにおすすめします^^
プラスチックペグ
プラスチックペグは、T字型になっているものが一般的です。
また、カラフルなものが象徴的です。
他のペグに比べると、表面積があるため、地面との摩擦力が高くなります。
そのため、抜けにくい特性があります。
砂地や泥、ぬるかみに適しています。
プラスチックペグの最大のデメリットは、破損や変形がしやすいことです。
プラスチックハンマーを使用することをお勧めします。
軽くてウェアラブルで耐久性に優れているため、ビーチ、草地、雪原などで手間がかかりません。
携帯性・耐久性・高圧性に優れています。
ペグが他のものに比べ、抜けにくいことに驚きました!
ソロキャンプに適切なペグとは?
適切なペグを選ぶ基準は、地面の状態です。
ペグ選びにの重要なポイントは、長さに隠されています!
短いペグは20cmから長いペグは50cmまであります。
ソロキャンプにおいては、20cmの短いペグで十分ですが、何度も言いますが、地面の状態によりペグの種類を変更して下さいね。



私が以前行った貝塚市の渓流園地のキャンプ場は、川沿いのため地面は固く、石がゴロゴロしてました。友達について行ったため準備が甘くて、アルミンピンペグで失敗しました。
初心者女性ソロキャンパー:ペグワーク


ペグの打打ち方
地面に対して斜め45~80度で打ち込む!
1.ペグを打ち込むことをペグダウンという。
2.打ち込む位置を決まる。
3.張り綱の位置を確認し、仮止めする。
4.しっかり打ち込む。
5.ペグダウンが終わったら、改めて張り綱をかける。
本来、ペグは斜めに打ち込みますが、鍛造ペグは固い地面なら垂直に打っても大丈夫です!
ペグの抜き方
回したり、ペグをかませて抜く!
ペグを抜く方法
1.ペグハンマーで引き抜く。
2.ヘッドを握り、回して抜く。
3.予備のペグをかませて抜く。



ペグが抜けない時が多々あるよ( ノД`)シクシク…
ペグが固くて抜けない時は、別のペグを持ち、刺さっているペグのヘッドの切り込みや鍵状の部分にかませて引き抜きます!
それでも抜けない時は、ペグの鍵部にかませたり、ペグ同士をかませ、回して引き抜きます。
ペグを抜くときは固いです。ペグの抜き方を説明しましたが、初心者女性ソロキャンパーの方におすすめするものは、「ペグハンマー」です!
ペグをうつのも大変ですが、抜くのが一苦労。ペグハンマーにはペグ抜きもついているため、とても便利ですよ!
まとめ


女性ソロキャンパーの初心者にとって、ペグはそんなに大事な役目をしていないと思いがちです。
なぜなら、テント本体に意識があるためです。「ペグは差し込めば良い」という感覚に近いのではありませんか?
テント設営のためには、ペグの種類やペグワークは重要なことは理解して頂いたと思います。
ここでは紹介を割愛しましたが、アルミンピンペグやアルミVペグもあります。
アルミンピンペグは、テント購入時に付属しているペグが多いです。



私は初めの頃は、何も考えずに付属しているペグを使ってました。
ペグの選別は大切です。ペグは、テントをしっかり支えるための、重要な仕事を果たしています!
また、ペグが本当に抜くことができない時もあります。
そのような時は、ペグを使用して上手く抜いてくださいね!
本当、ウソみたいに簡単に抜くことができますよ^^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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