
こんにちわ! 40代からソロキャンプデビューしたseaです^^
昨今、キャンプブームが続いています。
キャンプと言えば夏のイメージはありませんか?
実は、秋から冬にかけてキャンプは素晴らしい経験ができます^^
しかし、夏にはない注意点がいくつかあります。
これさえ厳守すれば、幻想的な冬キャンプを楽しめますよ^^
冬キャンプのメリット
・神秘的な焚き火
・星空がきれい
・空気が澄んでいる
・人が少ない
・キャンプ場の予約が取りやすい
冬キャンプの注意点!!
・一酸化炭素中毒に注意
・結露に注意
・服装に注意
・寒さに注意
・日暮れが早いことに注意
上記の注意点の対策をすることで、素晴らしい冬キャンプの体験ができます^^
冬キャンプの対策!!
・一酸化炭素中毒の対策
・結露対策
・防寒対策
・日暮れ前の早めの準備
では、冬キャンプの注意点と対策を解説していきますね!!
女性ソロキャンプ:冬キャンプのメリット


神秘的な焚き火
焚き火には、不思議と心が癒される効果があります。
夏とは違い、冬の寒い中の焚き火は神秘的に感じます。
焚き火の癒し効果
特に、自分を見つめ直すきっかけになったり、現実離れができるところに、ソロキャンプの魅力を感じます^^
星空がきれい
冬は空気が乾燥するため、星がクッキリと見ることができます。
キャンプ場は山奥が多いため、森林の真上には星がパズルのかけらが沢山あるように見え、とてもきれいですよ!
日頃、星に感動することはありますか?
自然の中の冬の星空は、とても感動します^^
ぜひ、味わって欲しい体験です!
空気が澄んでいる
冬は気温が低く空気の対流が少ないので、空気中にあるちりや水蒸気が少ないため空気が澄んでいるようになります。
実際に、冬の自然の中は空気が澄んでいると感じることができます。
空気を吸うとおいしく、同時に心が癒される瞬間があります^^
1人で空気にさえ癒される環境に過ごせることに、最高の喜びを感じます!
人が少ない
キャンパーにとっては人が少ないことは、とても嬉しいことです。
夏のシーズンはとても人が多く、共有の洗い場やトイレに行列になることは定番。
例えば、炭で手が汚れたり、BBQの油が手についてしまったときやすぐに手を洗いたいときに、共有スペースが空いていると本当にラッキーって思います!
使いたいときに共有のスペースを使えることは、ストレスフリーですよ^^
キャンプ場の予約が取りやす
夏は、予約がなかなか取りづらいです。
冬は、キャンプに行く人が少ないため、行きたいときに予約がとりやすいです。



私はシフト制の仕事のため、ほぼ平日に行きます。週末でも少ない冬のキャンプ場。
シフトを確認して、連休があればすぐに予約します。
案の定、キャンプ場はガラガラ。
キャンプに行きたい気分もありますよね?
ソロキャンプならなおさら、友だちと都合を合わせる必要もなく、キャンプ場も空いているため、行きたいときに行けるところが最大のメリット。
ソロ冬キャンプを楽しむために、注意点と対策を紹介しますね^^
女性ソロキャンプ:冬キャンプの注意点と対策


一酸化炭素中毒
一酸化炭素中毒とは?
最近、大雪の道で渋滞に巻き込まれた車で起こる事故の原因が、一酸化炭素中毒なのです。
一酸化炭素は酸素が少ない状況で不完全燃焼が起こると発生し、キャンプのテント内での一酸化炭素中毒の原因はストーブの不完全燃焼が多いです。火災も起こり得ます。
主な症状としては、めまいや吐き気、、意識がぼんやりする、気分が悪くなる、などから始まり、最悪は命をおとしてしまう、とても怖い症状です。
一酸化炭素中毒の対策
適度な換気
一酸化炭素チェッカーの使用
上記の2点に限ります!
適度な換気
寒いのが嫌だという気持ちはわかります!
しかし、テント内を閉めきりストーブなどをしようすると、とても危険な状態になってしまいます。
日本ガス石油機器工業会のデータによると、2.5kwのレインボーストーブを使用する場合、1時間に1回大きく窓を開けて2~3分間の空気の入れ替えをするか、常時2cm程度窓を開けておけば、換気は十分ということになるようです。
一酸化炭素チェッカーの使用
一酸化炭素チェッカーとは、一酸化炭素の濃度を検知して、点滅やアラームで危険を知らせるアイテムです。
テント内の一酸化炭素濃度を測ってくれます。
冬のキャンプには欠かせないものですね。
私の一酸化炭素中毒の対策法
一酸化炭素中毒になることが怖くて、電気カーペットを使用とカイロを何枚も貼ります。
電気のあるサイトをおすすめします!!
1~3月のキャンプでも、この2つの方法でしのげました^^
氷点下になりましたが、特に問題なく眠れましたよ!
結露
結露とは?
結露は外気とテント内側の温度の差が原因で起こります。
結露・・・テント内外の暖かい空気が冷たい空気に冷やされ、フライシートの内側に水滴が付く。
夜露・・・フライシートの表面に付く。
結露の対策
1.テント内とテント外の気温差により結露が発生するのですが、テントとフライシートをしっかりと張ることで、テントとインナーシートの間に空気の層ができ気温差を減らすことができるので結露しにくくなります。
2.薪ストーブや石油ストーブはテントが結露する原因となる水蒸気を多く排出するため、結露を少しでも抑えたいのであれば電気ストーブを使うことをおすすめします。
3.朝日が当たる位置を考えてテントを設営することで、結露して濡れてしまったテントが朝早い時間から自然に少しずつ乾いていきます。
太陽は東から昇ってきますので、テントの面積の多い側面を東向きになるように設営すると良いです。
4.テント内とテント外の気温差をなくすために、テントの換気口を開けたり入口や窓の一部をメッシュにするなどして、テント内を喚起することで結露を減らすことができます。
また、水蒸気がたまって湿度が高くなるのを防ぐために、サーキュレーターなどを使ってテント内の空気を循環させることも結露対策として非常に効果的。
5.結露の元になるのは湿気(水)ですので、防水性の高いグランドシート、フロアシート、フロアマットなどを敷く事で地面からの水蒸気を抑える事ができます。



初心者のころは何もわからず、結露の後片付けに苦労しました!
回数を重ねるごとに、「結露」を何とかしたくて、1~5までの工夫をすることで、結露の後片付けには苦労しなくなりました^^
寒さ
寒い
冬キャンプは、普通に寒いです。
寒いキャンプが魅力的なところがありますがっ!
基本5℃以下がほとんどです。
身体が底冷えします。
とにかく、「暖」を必ず備えてくださいね。
防寒対策
基本、重ね着をおすすめします。
インナーやタイツは厚手のウール素材がおすすめ。
軽量で保温性も高いダウンパンツは、下半身を冷えから守ってくれます。
耳まで隠れるニット帽や断熱性の高いソックス、防寒ブーツなど、小物アイテムを取り入れることも快適に過ごすポイント。
気温5℃以下でのキャンプでは、服装だけの防寒には限界があるため、湯たんぽやカイロなどのアイテムも用意しておくとよいでしょう。
日暮れが早い
日暮れが早いことに注意
キャンプ場に到着し、荷物を出したりテントを設営していると、時間が過ぎるのがとても早いです。



初心者の頃は、テントの設営や焚火台の準備をしていたら、辺りは暗くなってしまったという失敗がありましたよ。
1人だし、辺りは暗く寒くて、不安になってしまいました。
日暮れ前の早めの準備
キャンプ場に到着したら、「時間」を意識することがポイント。
理想は、午後3時(15時)ごろから焚き火を始めることが丁度良いですね。
暗くなってからでは、一番「不安」におそわれます。
手の届く範囲に、ランタンも用意しておくことも必要です。
女性ソロキャンプ:冬キャンプの注意点のまとめ


冬のソロキャンプを最高にするためには、「しておかなければならない準備」があります。
・一酸化炭素中毒の対策
・結露対策
・防寒対策
・日暮れ前の早めの準備
上記の準備さえしておけば、素敵な冬のソロキャンプになりますよ!!
幻想的な現実離れした冬のソロキャンプをぜひ楽しんで欲しいです^^
冬のソロキャンプの魅力は、経験した者にしか味わえないです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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