春(4~6月)は、ソロキャンプデビューに最適な季節です。寒くもなく暑くもなく湿気がないところが魅力的な季節。
しかし近年の地球温暖化のため、日常生活でも気温の急上昇や急降下で服装に困ってませんか?
ご存知のように、4月に開花する桜が、3月に開花するようになってきました。
春はGWもあり気温も過ごしやすいためキャンプに最適な季節。しかし、温暖差に気をつけなければなりません。
(2023/4/21)ときのニュースで、日中最高気温31℃の県がありました💦
(2023/4/25・25)に滋賀県にグループキャンプに行ってきましたが、天気予報は100%の雨。当日は両日とも雨で、日中の気温が6℃・夜は2℃と寒暖差に服装に困りました。
今回は、女性ソロキャンプの春キャンプの服装の注意点と選び方について解説していきます!
キャンプ場での基本スタイル
・動きやすい服装。
・汚れてもよい服装。
・シューズがベスト。
・レインウェア。
上記の4つは覚えておいて下さいね!
私もそうですが多くのキャンパーは、キャンプの予定を立てる「夜」を考えます。
夜の気温を感じる→日中の気温を感じる
そして、服装選びの相談相手は「天気予報」です!
ぜひ、女性ソロキャンプを始めたい方の応援をしたいです^^

ここで自己紹介をさせてくださいね^^
40代でソロキャンプしたseaです!
月に2回ペースでソロキャンプを楽しみ、2年が過ぎました。現在は療養中のため中止しています💦
私がソロキャンプデビューするまで苦労したため、ソロキャンプデビューまでの準備するものや注意点、悩みなどを発信していきます♪
4月の女性ソロキャンプの服装


4月の服装の注意点と選び方
4月の上旬と下旬では、温暖差が激しく月。
上旬は「4月だのに!?」って驚くほど春雪がある年もあり、寒い日が続きます。
下旬は「暖かい」というより、「暑い」というほど気温が上昇します。
4月全体でいうと、雨や突風が多いです。
4月の天気の特徴:全国的に気温は高く雨が多く、日中と夜の温暖差が急激に変化します。2022/4 平均温度15.3℃
参考文献:2022年の気象庁
日常生活でも温暖差が体感しますが、キャンプ場では山奥のため温度差が倍増します。
キャンプ場での服装の注意点は、「寒さ」と「暑さ」を意識しながら「温度差対策」です! レイヤードで体温調節するイメージです。
暑ければ脱ぐことができ、寒ければ着ることができます。日中は過ごしやすくても、夜は温度が急降下します。



4月のソロキャンプの服装選びは難しいと思うことが本音。
天気予報を見ながら、考えてるよ!!
基本の対策
・保温性に優れたインナー。
・薄手のトップス。
・メインのトップス。
・厚手のボトムス。
・厚手のアウター。
・ひざ掛けorストール。
基本対策の理由
・保温性に優れたインナーの理由:4月の上旬に行く方には特にオススメします。温度差が激しく、まだ「暑さ」より「寒さ」よりです。夜は気温が急降下するためです。
・薄手のトップスの理由:トップス1枚では寒いからです。メインのトップスの中に着ることにより暖かさを保てるためです。
・メインのトップスの理由:メイントップス選びは重要です。トレーナみたいなトップスを着ると丁度良いためです。暑ければ脱ぐことができます。
・厚手のボトムスの理由:キャンプ場は、足元から冷え込むからです。もし天気の状況により「厚手は暑い」と判断すれば、夜の寒さ対策のためにタイツを持参することもアリです。
・厚手のアウターの理由:日中は着る必要はないと思いますが、夜の冷え込みが厳しいためです。
・ひざ掛けorストールの理由:焚き火の際、足元から冷え込むためです。必要と思う方は持参して欲しいです!
キャンプの服装でも、オシャレな服が沢山出ています。オシャレを重視したい方でも、「服装選び」に楽しめますよ^^
4月の服装の商品紹介
保温性に優れたインナー
特徴:保温性、吸湿発熱性、吸放湿性のある素材。寒さ対策にピッタリのインナーです! これを着ると夜の冷え込みの心配が消失します! サイズ選びには気を付けて下さいね。フィット感があるため、「小さすぎた!」「大きすぎた!」ってことがないようにしましょう^^
薄手のトップス
特徴:薄手のメッシュ風素材です。気になる首周りのしわや二の腕などをオシャレに隠せます! キャンプの薄手のトップスにちょうど良い感じです! 豊富なカラーから選ぶことができ、コーディネートが楽しくなりますよ^^
首回りがきついため、サイズ選びに気を付けて下さいね!
メインのトップス
色:4色
サイズ:M・L・XL
特徴:オシャレなドルマン袖のトレナー。カジュアル的で上品さがあります。キャンプ場のメインのトップスに匹敵。動きやすいトップス。デメリットは、圧迫されて配送されるためシワができ、1度洗濯が必要。
厚手のボトムス
色:2色
サイズ:S~3XL
特徴:シンプルな無地の色でもおしゃれな魅力を感じる9分丈ボトムス。ウエストはゴムひもと調整紐が付いているため、自分の好みで調節できます。両側にポケット付きです。適度なゆとりを持たせルーズフィットシルエットで、気軽に履けるところがキャンプの設営時にも動きやすいです。
厚手のアウター
色:2色
サイズ:フリーサイズ(着丈73cm / 袖丈44cm / 肩幅51cm / バスト124cm)
特徴:保温性に優れ軽いアウターです。フード付きでゆったり感もありお尻まですっぽりかくれます。ポケット付きで実用性もあります。夜の気温降下に焚き火に強いコットン素材のアウターにピッタリ!!
ひざ掛けorストール
色:7色
サイズ:80cm×140cm
特徴:オールシーズンで使用できる可愛いデザインのガーゼブランケット。焚き火に強いコットン素材のひざ掛けなため安心です。コンパクトサイズに畳めるため、持ち運びにも便利!
色:15色
サイズ:幅70cm×縦200cm
特徴:サイズが大きいため、ひざ掛けやストール、ショール、パシュミナとしても使用できます。シンプルな無地のデザインのため、色々なファッションにも合います! 焚き火に強いウール素材なため安心です。



ひざ掛けやストールを1組持っているだけで、オールシーズン使用できますよ^^
5月の女性ソロキャンプの服装


5月の服装の注意点と選び方
5月は寒さも和らぎますが、日中と夜の温暖差はまだまだ激しいです。
5月は、湿気も少なく比較的気圧が安定してますが、天気が崩れやすい特徴。
気温
・北日本:日中は18℃ほどまで上昇し、夜は10℃前後まで下降します。
・西日本:日中は25℃ほどまで上昇し、夜は15℃前後まで急降下します。
5月の天気の特徴:比較的気圧が安定しますが雨が多くなり5台風並みに急速に発達する暴風とまたは春の嵐がありました。気圧が大きく低下します。2022/5平均温度18.8℃
参考文献:2022年の気象庁



ホント気温差が激しいため、服で気温調節しようね!
キャンプ場での服装の注意点は、「日中の過ごしやすい温度」と「夜の防寒着」です!
基本の対策
・薄手長袖のトップス。
・通気性に優れたボトムス。
・保温性に優れたアウター。
・帽子を被る。
・ひざ掛け。
・レインウェアを持参する。
基本対策の理由
・薄手長袖のトップスの理由:主に紫外線予防のため。半袖のトップスを好む方はアウターを羽織ることをオススメします。
・通気性に優れたボトムスの理由:動きやすさのためや、汗を吸い取る機能があるためです。
・保温性に優れたアウターの理由:夜は気温が急降下するためです。
・帽子を被る理由:紫外線予防とオシャレ感ががでるためです。キャンプ帽子でも可能!
・ひざ掛けの使用理由:夜の焚き火の際、冷え込みを軽減させるため。寒さに苦手な方は持参がベスト!
・レインウェアを持参する理由:梅雨入りには早いですが、雨が降りやすい時期のためです。
5月の服装の紹介
薄手長袖のトップス
色:14色
サイズ:S~2XL
特徴:すっきりしたラウンドネックとおしゃれ感があるハイネックデザインの2パターンの長袖のトップスです。細見えするシルエットで着痩せ効果あります。キャンプ場で日中はこれ1枚でもOK! カジュアルさが設営時に役立つトップス!
通気性に優れたボトムス
色:3色
サイズ:M~3L
特徴:コットン素材のため通気性に優れているボトムス。さらっとした肌触りとストレッチの組合せが着心地の良いものです。キャンプ場では、汗も出る5月のため、キャンプ場では通気性・吸水性に優れた最適なボトムスです!
保温性に優れたアウター
色:2色
サイズ:フリーサイズ(着丈73cm / 袖丈44cm / 肩幅51cm / バスト124cm)
特徴:保温性に優れている軽アウターです。しっかりした高めのネックは首元も暖かくキープしてくれます。
5月のキャンプに適したアウターですね^^ 焚き火に強いコットン素材のため安心です。
帽子
色:4色
サイズ:フリーサイズ
特徴:紫外線予防に優れたオシャレな帽子です。洗濯可能でサイズも帽子内側で調節できます! つばさが広く、後ろ部分をたぐり寄せて縫い付けいるためタック入りで綺麗なシルエットになります! オシャレ感満載の帽子です^^
レインウェア
色:6色
サイズ:S~4L
特徴:耐水圧10,000mm、透湿度5,000gで急な豪雨であっても完全に防ぎ不快感も無く快適に使えます。



正直、レインウェアにはお金をかけたくなっかたけど、雨キャンプも数回経験し、しっかりしたレインウェアが必要だと確信しました!
ひざ掛けは4月でご紹介しました!
6月の女性ソロキャンプの服装


6月の服装の注意点と選び方
本格的に梅雨入りする月。6月10日前後に次々と梅雨入りをしました! 2022/6
気温
・平均温度:20℃超え
・最低気温:12~13℃超
温暖差が激しいですね。
6月の天気の特徴:温度は、東・西日本の気温はかなり高く下旬は記録的な高温となりました。雨は、記録ラッシュ梅雨・大雨と小雨続きました。最高気温40.2℃を観測した県があり、全国で観測史上初の40℃超えとなりました。2022/6平均温度23℃
参考文献:2022年の気象庁
湿気のジメジメ感が身体を疲れやすくさせます。インナーは吸汗乾性に優れたものをオススメします!
去年(2022/6)の6月は空梅雨でしたが、レインウェアの持参は必須。
吸汗乾性の特徴
・汗を吸い取り、湿気がこもりにくい。
・涼しく感じる。
・肌トラブルの防止。
キャンプ場では、「湿気対策」と「夜の温暖差対策」の意識をしましょう。
基本対策
・吸汗乾性に優れたインナー。
・薄手ロングのトップス。
・ストレッチ性のあるボトムス。
・ライトアウター。
・レインウェア
基本対策の理由
・吸汗乾性に優れたインナーの理由:湿気と汗を吸収し「涼しさ」を感じるインナーのためです。
・薄手のロングトップスの理由:紫外線から肌を守り、虫よけ対策のためです。
・ストレッチ性のあるボトムスの理由:動きやすさを重視するためです。ストレッチ性のあるデニムにするとオシャレ感も出ます!
・ライトアウターの理由:夜はまだまだ気温が降下するため、ボア付きのアウターは必要ないですが、薄手のアウターは必要です。
6月の服装の紹介
吸汗乾性に優れたインナー
色:3色
サイズ:S~LL
特徴:6月は湿気が多く気持ち悪くなりがちいですが、ジメジメ感や汗を吸水してくれるインナー。ドライ感にしてくれるこのインナーは6月のキャンプに適しています!
薄手ロングのトップス
色:4色
サイズ:M~2XL
特徴:たっぷりとワイドなシルエットと裾と袖先からのぞく異素材の白ポイントで、絶妙な着丈のバランスが人気デザインです。どのようなボトムスでも相性が良いです! 素材は柔らかくふんわりとした素材で、キャンプ場での作業もしやすくオシャレ感満載です!
ストレッチ性のあるボトムス
色:4色
サイズ:S~L
特徴:伸縮性に優れ、履き心地も良くオシャレなハイウエストのボトムスです。動きやすさが素晴らしく、キャンプ作業に適しています! 脚にフィットするデザインの為、足が細く、長く見えやすい視覚効果があります^^
ライトアウター
色:2色
サイズ:M~3L
特徴:どのようなトップスやボトムスに合うため、オシャレな服装にしてくれるライトアウターです。6月のキャンプ場の夜は、寒くなる場合もあるため丁度良いアウターです!
梅雨入りのためレインウェアは必須ですが、5月で紹介しました!
女性ソロキャンプのNGの服装とは?


履物
暑いためビーチサンダルや、テント内の出入りの際脱ぎやすいクロックスはNGです! キャンプ場は芝生とは限らないです。砂利も多く、地面が安定していないキャンプ場もあります。設営時にすぐに脱げてしまったり、足を捻ってしまう可能性があります。スニーカーやトレッキングシューズがマストです!



ソロキャンプに行くと、テント内の出入りの際シューズの履き脱ぎはとても面倒くさいです! だけど、危険なためシューズで行きます!
色:5色
サイズ: EU 36/US 5
特徴:通気性に優れて、カジュアルなシューズです。快適で柔らかく、関節へのストレスを軽減し、力強さとトーンを向上させ、姿勢を改善します。バックレスミュールスニーカーは簡単に着脱できます。オシャレ感が醸し出してくれるシューズです!
燃えやすい素材
焚き火の際によくありますが、火の粉が舞い上がります。化学繊維の素材(ポリエステル、ナイロン、アクリル)の服は、火の粉で穴が開いてしまうことがあり、火の粉が身体に浸透してしまい火傷する可能性があります。
ひざ掛けやストールは化学繊維のものが多いため注意して下さい!



初めのうちは服装まで考えていなかったので、火の粉でトップスに穴が開いた記憶があるよ💦
火に強い素材は、コットンやウールの天然素材です。燃えにくく吸水性がよいメリットがあります。
アウターはポリエステル素材が多いため、購入時は注意が必要です!
丈が長い服装
ロング丈のワンピースやボトムスは、踏んでしまうと転倒の危険性があるため避けましょう! また、意識なしでも作業中に木の枝などに引っかけてしまう可能性もあります。 足元は心配なく可能性にフィットするボトムスを選ぶことがベスト。



オシャレにが好きな方やロング丈が好きな方がおられると思うけど、ソロキャンプは安全にしよう!! もしケガをしてしまうと1人だから、大変なことになるよ!!
汚れが目立つ白いトップス
キャンプの設営時に土がついたり、火おこしで炭がついたり何かと汚れてしまいます。そのため、汚れが目立ちやすい白いトップスは避けた方が無難です。 もし白い服を着たい方は汚れてもよい覚悟で!! インナーで着ることは良いですよ^^



設営や焚き火は、驚くほどに汚れます!
「気をつける」範疇ではないですよ。
肌の露出する服装
半袖のトップスや短いボトムスで作業したい季節ですが、紫外線を直線浴び皮膚にダメージを与えたり、設営時や焚き火の際にケガをする可能性ががあります。



半袖のトップスにアウターを羽織ることもありですが、季節的暑いときもあり、動きにくいです!
女性ソロキャンプ 春の服装の注意点と選び方 まとめ


春(4~6月)は、気温が急上昇したり急降下したりと気圧がなかなか安定しない季節です。日常生活でもでも服装選びは難しいけれど、キャンプ場は山奥が多いため「服装選び」には気を使います。
服装の相談相手は「天気予報」です! 週間天気が出た時点で、毎日チェックして下さいね!
「暑ければ脱ぐことができる」という感覚がベスト!! 薄い服装なら、寒さに耐えられません!!
ソロキャンプはギア選びや服装選びに大変ですが、回数を重ねると感覚が分かり「楽しさ」に変わります^^
これから、ソロキャンプに挑戦する女性を応援しています!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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