近年増加傾向にある「女性ソロキャンプ」に魅力は感じるけれど、「危険性」を考えてしまい躊躇してしまいませんか?
そのような方に安全性をを伝えたい記事です。
ソロキャンプの主なトラブル
・ギアの盗難。
・サイトを離れた際の貴重品の盗難。
・近隣のキャンパーたちとのトラブル。
女性1人のみならではのトラブル
・男性キャンパーに絡まれる。
・親切さを見せつけ、設営を手伝いに来る。
・不審者がテント内に侵入して来る。
「ソロキャンプな主なトラブル」と「女性1人のみならではのトラブル」を回避する安全対策を徹底解説しますね!
女性ソロキャンプを躊躇している方のお手伝いをさせて頂きたいです!

ここで自己紹介をさせてくださいね^^
40代でソロキャンプしたseaです!
月に2回ペースでソロキャンプを楽しみ、2年が過ぎました。現在は療養中のため中止しています💦
私がソロキャンプデビューするまで苦労したため、ソロキャンプデビューまでの準備するものや注意点、悩みなどを発信していきます♪
キャンプ場でのトラブルとは?


ソロキャンプの主なトラブル
ソロキャンプに行くと、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。楽しいはずのキャンプが悲しくなってしまいます。
周囲のキャンパーたち、もしくは盗難目当ての人は、キャンプ場を観察しています。「盗難したい品物」「現金」など。また、「どのタイミングで盗難しよう」か観察しながら考えてます。
ソロキャンプは「自己責任」のつもりで自分を守りましょう!
主なトラブル
1位:ギアの盗難
盗難されやすいギア
・イス(有名ブランドなイスは特に注意)。
・ランタン(有名ブランドや、オシャレなランタンは特に注意)。
・ダッチオーブン
・クーラーボックス
・ポール型電源などの電化製品
トイレに行っている少しの時間や温泉に行っている間に盗難されるケースが多いです。
2位:サイトを離れた際の貴重品の盗難
キャンプに夢中になり、貴重品を忘れがちになります。トイレに行っている間に盗難されるケースが多いです。



私もソロキャンプに慣れない頃は、キャンプ作業に必死で「カバンはどこに置いた?」と探しました💦
3位:近隣のキャンパーたちとのトラブル
盗難以外のトラブルですが、精神的に辛くなります。
よくある事例:焚火の際、「新聞紙」などの紙をを燃やされる方がいます。紙は軽いため、火のついた状態で風が吹けば飛んでいってしまいます。その火の粉が、隣のテントに付着して溶けてしまい、トラブルになってしまいます。
近年は、キャンパーの人口が増加傾向にあります。ゴミを決まった場所に捨てなかったり、就寝時を守らず音楽を爆音で流し、夜中まで騒ぐキャンパーたちや、ファミリー層のキャンパーでも夫婦ケンカが騒音になるケンカが増えるといったマナーが悪いキャンパーが増えています。
主なトラブルの対策方法!
ギアの盗難を防止方法!
1:管理人の方が24時間駐在しているキャンプ場(区画サイト)を選びましょう!
24時間管理人の方が駐在しているキャンプ場は、基本キャンパーたちのマナーが良いです。
2:キャンプ用品は出しっぱなしにせずに、使用したら片付けましょう!
就寝時は基本焚き火台以外片付けましょう! ソロキャンプ用でコンパクトサイズのため、大抵テント内に入れることができます。
3:入りきれないギアは車に入れましょう!
車ならロックしているため安心です。特に、区画サイトはサイトの真横に車が止められるため安心ですよ。
4:テントの中に南京錠を施錠して収納しましょう!
テントの中に荷物を収納する場合はフライシートやインナーテントのファスナーに南京錠で施錠をしましょう。
100円均一で売ってますが、やはり「100円」って感じです💦テントにより、南京錠が使用できない場合があります。その際は、ワイヤータイプの鍵などを活用するのがおすすめです。
色:3色
特徴:暗証番号のシステムのため、南京錠みたみに「カギを持たなくて良い」ところが最大の魅力のアイテム。ワイヤータイプの鍵は、ほとんどのテントに取り付けが可能なため南京錠よりオススメします! 今のキャンパーたちに大人気です!
5:防犯ブザーをギアに取りつけましょう!
盗難対策として1番人気なのが防犯ブザーです。持ち運びが便利です。
簡単な方法で、キャンプギアに防犯ブザーを紐ペグで取り付けるだけです。そうすると、そのギアを持ち運ぼうとした瞬間に音が鳴り響きます。音のため、寝ている時でも盗難に気づくことができます。


色:2色
特徴:これは大人気の防犯対策のグッツ。ワイヤーの鍵と防犯アラームペグ付き、人感センサーライト。防犯アラームペグ付は防犯アラームで不審者を撃退の役割を果たし、周りのキャンパーへも危険を知らすことができるアイテム。大容量600mah 充電式センサーライト。夜間テントの傍やサイトの入り口に置くことで、人が近づくと高照度160ルーメンの白色LEDが暗闇で自動で光り、不審者から大切なギアを守ります。
6:ブルーシートやブランケットでギアを目隠しましょう!
何かと便利なブルーシート。キャンプギアの中には片付けが大変なものもあり、簡単にブルーシートやブランケットを被せるだけです。放置されている状態でも目に付きにくくなります。簡単な方法ですが、被せることによりで防犯効果は倍増します。また、ブルーシートはキャンプで活躍するアイテムの1つです。
特徴:普通のブルーシート。ギアに被せるだけで防犯効果を倍増させてくれます。また、ブルーシートは特に急な雨にも持っておくと、とても便利。ソロキャンプには必須アイテム。
その他、防犯カメラの設置や人感センサー照明などがありますが、要らないです! 心配な方は試してもらっても良いですが、初心者のソロキャンパーの方にとってハードルが高くなってしまうため、「管理人の方が24時間管理人の方が駐在している区画サイト」をオススメします!
貴重品の盗難の防止方法!
財布や携帯電話、鍵などは盗まれたら大変です!
ショルダーバッグなどの小さなカバンに入れて、肌身離さず持っておきましょう! また、定期的に財布の中身などもチェックすることをオススメします! 持ち運びが難しいときは車の中の見えない場所に隠しましょうね。
ズボンのポケットに入れておくと、知らぬ間に落としてしまったりする可能性があるため、控えましょう。
近隣のキャンパーたちとのトラブルを回避する方法!
キャンプは、ファミリー層やグループキャンパーたちの様々なスタイルのキャンパーたちがキャンプ条を利用するため、少し騒がしく感じることがあるのも仕方のないです。しかし、度が過ぎる盛り上がり方をしてしまう人たちも、一定数存在しています。
多くのキャンプ場の消灯時間は22~7時が多いです。深夜になっても騒がしい人たちに、直接注意することは極力避けるべきです。直接注意してしまうと、トラブルに発展してしまうので可能性がるため、初めから管理人や警察など第三者を通した方が良いです。
よくある事例:焚火の際、「新聞紙」などの紙をを燃やされる方がいます。紙は軽いため、火のついた状態で風が吹けば飛んでいってしまいます。その火の粉が、隣のテントに付着して溶けてしまい、トラブルになってしまいます。
上記については、穏便に話しかけてもよいですが、勇気のない方は管理人の方に相談しましょう!



しかし被害に合った瞬間に対応しなければ、「知らない顔」される場合があります!
女性1人のみならではのトラブル
女性1人につけこみ、男性が寄ってくることがあります。楽しみのソロキャンプが、知らない男性によって「怖さ」を経験することになってしまいます。同じキャンプ場の男性かキャンプ場で女性ソロキャンパーを狙っている外部の常習犯の可能性があります。
主な女性ならではのトラブル
1位:男性キャンパーに絡まれる!
キャンプをしていると、声をかけられるケースがあります。最初は適当にあしらっていても、しつこく絡まれるケースがあります。相手がアルコールを飲んでいたり、数人で絡まれるケースもあります。
2位:親切さを見せつけ設営を手伝いに来る!
初心者女性ソロキャンパーはなかなか設営がスムーズにできません。その様子につけこみ「親切さ」を装い設営を手伝いに来ます。
3位:不審者がテント内に侵入して来る!
「女性1人」をターゲットにし、夜に堂々とテントに侵入して来るケースが増えてきています。日中にどこかで観察し、静まり返った夜を狙ってきます。
主な女性ならではのトラブルの対策方法!
男性に絡まれない対策方法!
「恐怖」を感じたら、その場で110番通報しましょう! 24時間管理人の方が駐在しているキャンプ場では、管理人の方に通報することも策ですが、「怖さ」が強く動けないこともあります。また、周りのキャンパーの方々に助けを求めにくいと思います。110番通報が1番です。警察に連絡する様子を知ると、相手も逃げる確率があがります。
親切さを見せつけ設営を手伝いに来るときの対策方法!
相手にしないですぐに管理人の方のところへ避難して下さい! 「その場」から離れることが大切です。ギアなどは気にせずに、自分の身を守りましょう! フリーサイトでも管理人の方に電話ができます。電話をすると、ほとんどのキャンプ場の管理人の方は駆けつけてくれます。
管理人の方から注意をしてもらうことが1番です。その後「恐怖心」が残っていれば、キャンプは中止をした方が良いです。もし管理人の方と電話が繋がらない場合は、110番通報です。
不審者がテント内に侵入して来たときの対策方法!
即110番通報です。寝ていて気がつくのが遅くなっても110番と大声を出しましょう! 実際、不審者に侵入されたら「恐怖」のあまり声が出せません。テントに入り就寝時は、手元に携帯電話と防犯ブザーは用意をしておきましょう! 防犯ブザーは大きな音で相手を驚かせて逃げる機会を得るアイテム。手元に握ることにより「安心感」がでますよ。
理想は、防犯ベルを鳴らして相手を逃がしてから車に避難し、110番通報です。
特徴:引っ張るだけで超高音アラームが響きます。横についているボタンを押すと、ライトが点灯、放すと消灯する簡単な構造。LEDライトも付いているため防犯効果だけでなく、懐中電灯のようにちょっとしたものを照らすのに使用することができるため便利です。
朗報^^
女性ならではのトラブルは、ときに「命」に関わる危険性があるため、「逃げる」ことにフォーカスして下さい!
次の章で、「基本の防犯対策10選!!」を解説しますので、参考にして下さい!



この記事では「安全対策」の記事です!
ソロキャンプの魅力を忘れないで下さいね♪
初心者の女性ソロキャンパーの方の防犯対策10選!!


1.区画サイトを選びましょう!
これは絶対です! グループキャンプからソロキャンプへチャレンジしている方も多いですが(私もそうです)、グループと1人では全く違います。キャンプの工程は理解していても、いざ1人だと「不安」になります。
区画サイトとは:前もってテントやタープを設営できる場所が決められているサイト。 車が横づけでき、オートサイトとなっているところが多いです。 車がサイトの真横なため、荷物の運搬や、雨の日でも濡れる心配が少なくなります。


区画サイトのメリット
2.管理人の方が24時間駐在しているキャンプ場を選びましょう!
不審な車が入場してきたときに気づいてもらえたり、早急に対応してくれる24時間体制は安心。
どこのキャンプ場ガイドにも管理人の駐在情報は書かれていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
金額は他のサイトに比べ高いですが、「安全性」を優先しましょう!
3.携帯電話の電波確認は事前に行いましょう!
電波は改善されているキャン場が多いですが、予約の際に直接電話で聞くことは重要です!
経験談ですが、山奥のキャンプ場で大手3キャリの中で私の携帯電話だけ圏外だった経験がありました。
各社電波の強度が違うことを認知しておいて下さいね。



あのときは、帰るに帰れなかったため、「不安なソロキャンプ」になったよ💦
何かあったときの最大の味方(110番通報など)になります! 必ず確認して下さい。
確認すると、「wifiもありますよ!」など有益な情報も得ることもあります!
4.テントの設営時にペグと一緒に防犯ブザーを打ち込みましょう!
「主なトラブル対策方法」でご紹介しましたが、ギア盗難防止にもつながりますが「安全対策」にもなります!
前章でもご紹介しましたが、この防犯グッツセットがイチオシです!! 初心者のソロキャンパーの方にとっても簡単に、ペグに「防犯ブザー」を打ち込め、安全性がグッと上がります!
5テントには必ずカギをつけましょう!
テントにはカギをつけることを習慣化しましょう! 家でもカギを閉めますよね? そういう感覚を持って欲しいです。
南京錠が定番ですが対応できないテントもあり、ワイヤーのダイヤル式の鍵の方をオススメします! 鍵を持つ必要もなく、ワイヤーのため長さがあるため「ぎゅうぎゅう」で開閉することもなく、スムーズですよ^^
このようなタイプをオススメします! 「自分だけの暗証番号」に設定しておくことで、安全性につながりますよ!
6.テントを孤立したところに設営しないこと!
フリーサイトの場合になりますが、フリーサイトは場所取りは早いもの順になります。
フリーサイトとは:決められた敷地内に、自分の好きな場所にテントを設営することができます。


フリーサイトは、設営しやすい場所を選べたり、木陰の場所、風景の良い場所を選べる一方、早く行くと後からくるキャンパーたちが真横にテントを設営したり、孤立してしまうことがあります。
孤立してしまうと危険性が伴います。
フリーサイトを利用する場合はチェックインを遅めにして、ある程度のキャンパー層を確認し、適度な距離感を保ったところに設営することをオススメします!
ハイシーズンは混んでいるため配慮して下さいね。
7.キャンプ中はSNSを避けましょう!
初心者の頃はソロキャンプをしていると、嬉しく・楽しく・寂しく感じます。時間もあるため、ついSNSをしがち。
SNSは隠された危険性が潜んでいます。本人は、「ソロキャンプ最高!」みたいな感覚でSNSをしますが、誰が見て言いるかわからないSNS。場所を特定され襲われたり、1人暮らしの方は家に誰もいないと知られ泥棒に入られる可能性もあります!
ソロキャンプ中は、SNSは禁止です!!
8.護身用のものを用意しておきましょう!
急に不審者に遭遇したり、テント内に入られた際は、「逃げる」「110番通報」ですが、唐突に「恐怖」のため行動ができません。特に、就寝時は防犯ブザーと催眠スプレーを用意しておきましょう! 持っておくだけで安心できますよ!
特徴:防犯ブザーは大きな音で相手を驚かせて逃げる機会を得るアイテム。横についているボタンを押すと、ライトを点灯、放せると消灯します。LEDライトは防犯効果だけでなく、懐中電灯のようにちょっとしたものを照らすのに使用することができるので便利です。
特徴:小型サイズなため、キーホルダー並みのコンパクトサイズ。噴霧タイプ。天然とうがらし成分で非常に強力で、噴射を受けて通常行動できる人間はいないほどの効果があります。しかし、同時に高い安全性を持ち、目に浴びても時間経過とともに完治し、後遺症はありません。



私は使用したことはないですが、この2つのアイテムだけは必ず持参してました!
9.ネット予約より電話予約をしましょう!
現在社会はネット予約が主流。もちろんキャンプ場の予約も同じです!
①ネットで「行きたいキャンプ場」を選ぶ。
②電話で予約する。
ホームページには細かい情報はほとんど記載されていません!
電話予約の際の確認事項!!
・携帯電話の電波確認。
・サイト全体の灯りの具合。
・洗い場は消灯時間には消えるのか?
・トイレは24時間灯りはあるのか?
ネット予約ではわからないことを聞きましょう!
あるあるのケース
実際に行ってみて、思ったより夜は真っ暗だったり、洗い場が消灯時間と共に消えるキャンプ場があります。
洗い場が暗くなれば洗い物もしにくいし、トイレまでの道のりが暗くて怖いです。夜は、ある程度の灯りがあると安心ですよ。



今まで行ったなかのキャンプ場で、トイレも真っ暗になるところがあり、怖かったよ~💦
区画サイト・フリーサイト関係なく、各キャンプ場の規定によります!
初めて行くキャンプ場は特に電話予約にしましょう!!
10.靴は2つ並べましょう!
周囲のキャンパーたちは、日中のキャンプ作業で「ソロ」だとわかりますが、就寝時テントに入る際に、靴を2つ並べておくことで、突如現れる不審者に「女性1人」だとわからないこともあります!
地味な対策ですが、効果がありますよ^^ 男性の履物なら尚良しです!
女性のソロキャンプの安全対策 まとめ


ご紹介しましたが、「ソロキャンプは危険!」を象徴するものではありません!
女性ソロキャンプは素敵なものです^^
ソロキャンプを楽しんで頂くためにも、危険リスクを下げて楽しんで頂きたいです!
ソロキャンプに挑戦しようとしている方に、不安素材を下げ、楽しいソロキャンプにして欲しいです^^
これからも、女性がソロキャンプに躊躇している方の応援を発信していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント