近年は、キャンプブームが盛んになってきています! 「ソロキャンプ」興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 特に女性の方が「ソロキャンプ」にチャレンジしたい方増加中です。
ソロキャンプに最適な季節は春です!3月下旬~5月(梅雨時期前)がベストな時期です。
しかし、ここ数年は地球温暖化のため、気温が不安定です。
皆さんが体感的に地球温暖化を感じる共通点
例:4月に開花する桜が、3月に開花します。
本来なら、春キャンプが女性ソロキャンプにチャレンジする絶好のチャンスの季節です。
女性ソロキャンプにチャレンジしたいけど、躊躇してしまいますよね?
今回は、春キャンプの注意点と魅力を徹底解説していきます!!
女性ソロキャンプにチャレンジしようとしている方の応援をしたいと思います♪

ここで自己紹介をさせてくださいね^^
40代でソロキャンプしたseaです!
月に2回ペースでソロキャンプを楽しみ、2年が過ぎました。現在は療養中のため中止しています💦
私がソロキャンプデビューするまで苦労したため、ソロキャンプデビューまでの準備するものや注意点、悩みなどを発信していきます♪
春キャンプの注意点


2023年の春の天気の特徴
気温:北・東日本でかなり高く、西日本と沖縄・奄美で高くなりました。
降水量:西日本太平洋側でかなり多く、北・西日本日本海側と北日本太平洋側で多くなりました。
日照時間:沖縄・奄美でかなり多く、北日本太平洋側と東日本日本海側で多くなりました。
参考文献:気象庁
防寒対策をしっかり準備をしよう!
「寒さ」も緩和し、過ごしやすい季節。今年の春(2023/4)は、日常生活でも寒い日や暑い日が交互にあり「服装」に困りませんでしたか? 山奥のキャンプ場は、「日中と夜の温暖差が激しい」ことを念頭に置いて欲しいです。春キャンプの服装は、穏やかな日でもしっかり準備をしなければなりません。
対策
・レイヤリング(重ね着)の服装
・厚手のダウンジャケット
上記の2つは必須事項です。
レイヤリングならば、キャンプ作業のときに暑くなっても脱ぐことができ、体温調節ができます。
夜になると、急降下に温度が下がります。「日中の暖かさ」がウソのように思うほど。そのために、厚手のダウンジャケットを持っていると寒さに対応ができます。また、夕食は温かいメニューがオススメです!
色:6色
サイズ:S~5XL
特徴:肌触りで着心地が良くリラックスして快適に着れるアウター。見た目以上に軽量で裏地もあり保温性に優れています。シンプルな厚手なカジュアルに着こなせえるため、キャンプ場の夜の寒さに対応できます。また、カジュアル感があるためコーディネートに困りません! 1着持っていることで、日常生活でも活躍するアウターです。


標高の高いキャンプ場は避けよう!
標高が高いところは低いところに比べると気温が低いです。雪が残っているキャンプ場もあります。
一般的に標高が100メートル高くなると、気温は0.6度下がります。
特に冷え込みやすい地域では、できるだけ標高の低いキャンプ場を選びましょう!
近年の春は、日によっては肌寒くなるため、標高が低い場所でキャンプ場でも、最低限の寒さ対策は絶対です!!
天気が変わりやすい!
山奥のキャンプ場は、「晴れ」の天気でも天気予報でもなかったけれど、急に雨や強風、雷になることがよくあります。
「自然は機嫌もの」です。
「晴れ予報」でも、「天気が変わる」ことを想定し、レインウェアと防寒着は必須で持参しておきましょう!
雨
ソロキャンプデビューの方の必須事項!
・当日雨が降っていた場合はキャンセルをおすすめします!
慣れると雨キャンプならではの楽しみもありまあすが、慣れないうちは苦行。キャンプ場のキャンセル料は発生するところがほとんどですが、デビュー戦ですから、楽しい思い出にしたいですよね!
・キャンプ中に雨が降ってきた場合は、レインウェアがあるとテント設営中にも使えます。地面が土のキャンプ場はぬかるむので長靴もあると便利ですね。撥水スプレーを雨具や靴、テントやタープに吹いておくと、特にテントなどは泥の跳ね返りで汚れにくくなりますので効果的です。
また、テントやタープに傾斜を設けることが大切です。 傾斜をつけないと、雨が溜まってしまい、最悪の場合はテントやタープが倒壊してしまいます。 傾斜を設けるために、ガイロープを余分に準備しておきましょう。
土砂降りの雨で「怖く」なったときは、車に避難して下さい!
ガイロープとは:テントやタープを設営するときに必要なロープのこと。 ガイロープを取り付けることで、テントが飛ばされないようにしたり内部への浸水を防いだりできます。
色:3色
サイズ:S~4XL
特徴:上下セット。最強の防水性! 耐雨圧10000mm。メッシュ素材のため快適に着用でき蒸れ感を感じません! 急な豪雨であっても完全に防ぎ不快感もなく、キャンプ用のレインウェアに匹敵するレインウェアです!
特徴:超強力防水スプレー。長時間持続し、テントの色落ちの心配はありません。突然の雨に、味方のアイテム!
色:5色
特徴:耐荷重は300kg以上!どんな悪天候やどんな場所でも4mm設計のDaLaCaロープがテントやタープをしっかりと固定します。ガイロープは余分に持って行くと、何かと役立つガイロープ。雨のときに傾斜を作る際に必要なガイロープ。その他、タープ張りなどに便利! 多くのキャンパーたちは、余分にガイロープを持っています。
風
この季節は、強風も多く「春1番」がやってくる時期。
当日が強風の場合
キャンプ当日「風が強そう」だと思ったら、直接キャンプ場に電話をし、状況確認が1番詳しい情報になります。
強風予測のアプリもありますが、直接聞くほうがベスト。
キャンプ中止の風速の目安:風速6~8m
例えば、風速6mを超えると、傘を差しにくくなったり、大きな枝が揺れる感じです。体感的には時速約22kmで走るバイクや自転車に乗ってるときに当たる風の強さです。
風が強いと、テントの設営がなかなか上手く進みません。焚き火も風に左右され、火の粉が隣のテントに飛び穴が空いてトラブルにも発展する可能性もあります。
初心者のソロキャンパーの方にとって、ハードルは高いものになってしますためキャンセルをオススメします! デビュー戦は快適な日にしましょう!
キャンプ中に強風になった場合
・風向きに合わせて、テントの入り口の向きを変えましょう! 風上に入口が向かないようにするためです。
・テント設営の際、「風」を感じた際は鍛造ペグを使用しましょう! アルミペグは風で抜ける場合があるため、地面をがっちりとらえる20㎝以上の鍛造ペグがオススメです!
・焚き火を控える。
・就寝前に、夜中に強風になってもよいように、人が中にいればテントが飛ばされる危険は低いため、テント以外のギアやゴミを片付けましょう。必要のないギアは車に片付けましょう。「サイトにはテントのみ!」にして下さいね。
特徴:「貫通力・強度・サビにくい・ヘッドの面積が大きい・抜きやすい」という抜群な鍛造ペグ。強風もテントは安心できます。鍛造ペグを1つ持っておくと、色々なキャンプ場の地面に対応ですますよ!
雷
山奥のキャンプ場は、どうしようもない悪天候になることがよくあります。「雷」はそうですね!
雷の徴候
①雨が降っていなかったら、まず風に気をつけましょう。
②その後、少し遠くにある雲を見ます。
③黒い雲で動きが早かったら、雷雲が近づく可能性があります。
④「ゴロゴロ」という雷の音がしているようでしたら、近づいていてます。
雷は、鉄筋コンクリートや木造、車、バスの中などにいれば雷の影響は人体に影響を及ぼさないと言われています。
雷が来たときの対処
①テントから離れましょう!
②車に避難しましょう!
車以外でキャンプに来ている方
・炊事場に避難しましょう!
・トイレに避難しましょう!
ずっと雷雲が近くにあることはそれほどないため、遠ざかるまで我慢しましょう!
紫外線に注意!
意外ですが、春の季節は紫外線量が多い季節です! 女性の敵です。しっかりと紫外線対策をしましょう!
紫外線は特に10:00~14:00がピークです。
基本の対策
・日焼け止めクリーム
・帽子
・サングラス
特徴:色付き日焼け止め下地で明るい肌へ導く本格日焼け止めです。日焼け止めは紫外線からお肌を守るだけでなく、PM2.5の付着も防ぎます。べたつきにくく、さらっとした質感で汗をかいても崩れにくいのが特徴で紫外線からお肌を守ってくれます。また。化粧下地としても使用できます。口コミ評判も良かったですよ!
色:5色
サイズ:S/M
特徴:紫外線99%カットの春夏用に帽子。内側にひもががありサイズ調整が可能。オシャレ感満載の帽子^^ コットン素材100%のため肌に優しくふんわり被れます。暑い日も蒸れないところがポイント! キャンプ作業にもピッタリな帽子です!
色:19色
サイズ:フレーム幅:141mm、レンズ幅:60mm、レンズ高さ:45mm、テンプル長さ:138mm、ブリッジ幅:20mm
特徴:日本女性の顔に合わせて作ったサングラス。紫外線は100%カット。柔軟性もあり長時間かけても痛くなりにくいため、キャンプ作業もストレスを感じません! 色も豊富なため、服装とマッチしやすいです^^
虫に注意!
虫のイメージは夏にありませんか? 地球温暖化のため、春キャンプも虫が多く、虫対策が必要になります!
キャンプ場の代表的な虫:蚊・ブヨ・マダニ
蚊
蚊が活発する気温は22℃から30℃です。基本的には夏が活動時期ですが春の暖かい日が続くと発生します。
春のキャンプ場は「夜の温暖差」が問題点ですが、日中は暖かくすごしやすい日も多いため蚊が発生します。



この記事は2023/5/25現在に執筆中ですが、窓を開けていると蚊が入ってきます💦
テント内にオススメのアイテムです!
特徴:ブレスレットタイプの蚊対策のアイテム。肌に刺激のある使用しないため、安心して装着できます。キャンプ作業中に汗を流しても蚊が寄ってこないところが魅力的! 200日間連続で効果があるため、日常生活でも使えます!
ブヨ
春キャンプでよく見かける虫です。
活動時期:3~10月☚長い期間活動します。
特徴:薄暗い場所や湿度の高い水辺や草木の茂った場所を好むため、キャンプ場や河原などで被害にあうことが多いです。 蚊と同じで、温度や湿度、人の汗に反応して近づいてきます。
対策
・肌を露出しない服を着る。
・汗のにおいを消す。
・ブヨの苦手明るい色の服装を着る。
特徴:ブヨ対策はもちろん、 やっかいなヤマビルにも効果があります。女性は虫が苦手な方が多いと思いますので、ぜひ1本を持っていくことを強くオススメします!
マダニ
マダニはあまり遭遇しませんが、キャンプ場に必ず生息しています!
活動期間:気温が15℃以上
特徴:キャンプ場の環境に適する山林や川原の土手などの草むらに生息します。稀なケースですが、刺されると感染症を起こすことがあります。
特徴:やぶ蚊はもちろんマダニ対策にもなるアイテム。スプレーするだけでヤブ蚊やマダニのいないバリア空間をつくることができます!



虫はホント苦手💦
多くの女性は虫が苦手な方が多いと思います!
服装やアイテムを利用して、身体をまもりましょう!
春キャンプの魅力


過ごしやすい季節!
寒さも落ち着き、春らしい空気が漂う中の自然の恵みに包まれたキャンプは最高です!!
日中と夜の温暖差が激しいさがありますが、実はこれも春キャンプの魅力的な1部です。寒すぎない寒さの中の焚き火は最高に楽しく、癒されます。
春の味覚に合ったアウトドア料理!
個人好みによりますが、春の旬は「たけのこ」。たけのこの炊き込みご飯を作ったことがあり、最高に美味しかったです^^ たけのこをお醤油で焼きました! とても美味しく、「春」を感じましたよ^^
春のみしか食べれない野菜
・たけのこ
・グリーンピース
・春キャベツ
・新ジャガイモ
・新タマネギ
春の旬の野菜は、色々なメニューにアレンジして作れます!
「春の旬」を楽しみましょう!!
背景が最高!
春=桜 ですよね! ここ数年は3月に開花してますが、背景に桜の木があれば最高ですよ!!
日中はもちろん綺麗ですが、焚き火の灯りで見える夜桜には感銘します。心が洗浄される感覚になり、「幸せ」を感じます。
春しか味わえない「感銘」です。
ソロキャンプデビューに最適な季節!
「日中と夜の温暖差が激しい」ところが難点ですが、極端な暑さ・湿気・寒さがないため、初めてのキャンプ作業が楽しくできます!
全てが初めてだと時間も要します。夏は熱中症になりやすく、冬は寒すぎて作業にストレスを感じてしまいます。
ソロキャンプデビューの方には、「春」を選んで欲しいです!!
春キャンプの注意点と魅力 まとめ


本来は、「春キャンプ」は素晴らしいキャンプ日和です。しかし、ここ数年の地球温暖化のため気候が、日々変動しています。
ベースは「日中と夜の温暖差が激しい」ことに注意すると、楽しいキャンプになりやすい季節。
春キャンプの注意点
・服装選び。
・自然の天候は気まぐれ。
当日、天候が不安なときは、キャンプ場の方に問い合わせましょう!
雨や風が強い場合は、キャンセルも考えて下さいね。
キャンプ中に雨が降っても大丈夫なように、レインウェアは必須。
「春キャンプ」の素晴らしさを体験しましょう!!
ソロキャンプにチャレンジしようとしている方に、不安素材を下げ、楽しいソロキャンプにして欲しいです^^
これからも、女性がソロキャンプに躊躇している方の応援を発信していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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