
キャンプに、どのような服装で行こうか迷うことはありませんか?
キャンプは、四季により服装が異なります。
夏キャンプは暑い・冬キャンプは寒いと、予測はしやすいですよね。
春や秋のキャンプは服装が楽と思われがちですが、意外と難しいです。
理由は、朝晩の寒暖差が激しいためです。
概要
・春キャンプ:薄手のヒートテック+薄手のものを重ね着する。
・夏キャンプ:虫刺されと紫外線予防のため薄手の長袖。
・秋キャンプ:羽織れるアウターやアウトドアジャケットがおすすめ。
・冬キャンプ:着こものに限度があるため、カイロや電気カーペットの「もの」を利用する。
四季によっての服装を紹介していきます!!
キャンプ 四季の服装
キャンプ 春の服装
春(4月~5月)の季節の服装は、私生活でも難しいですよね?
キャンプ地は山奥が多いため、余計に難しいです。
日中は気温が高く、夜は気温が下がります。
日中の寒暖差が激しいため、薄手のものを重ねて調整しやすい服装を心がけましょう!
冷え込む時もありますので、薄手のアウトドアジャケットがあれば安心ですね。
夜は日中より10℃ほど違うことも、よくあります。
そこで必須アイテム!!
薄手のヒートテックです。上下があると安心できます。
初めて春キャンプに行ったとき、甘く考えていました。
甘く考えていたのもありますが、服装まで考える余裕がなかったです。
夜の対策を怠ったため、寒さで眠れなかった苦い思い出があります。
注意点
・キャンプ地は、山奥が多いため日中も気温が低い。
・昼夜の寒暖差が激しい。
・夜の服装の対策は必須。
キャンプ 夏の服装
夏(6月~8月)の季節は、本当に暑いです。
数年前は6月は春に区別をできていましたが、今年は梅雨明けも早く、6月でも猛暑なため夏の季節にしました。
山奥のキャンプ地は、標高が高いほど温度が低いです。
しかし、ここ数年の異常気象のため、服装の対策はしなければなりません。
日中は涼感性のあるTシャツで良いですが、虫刺され予防のため通気性の良い薄手の長袖でも良いですね。
薄手の長袖は、虫刺され予防や紫外線対策にもなります。
ポリエステルは、BBQなどの時火の粉が飛んで来たら溶けて穴が開きやすいです。
綿やウールなどは、手で払えば大丈夫です。
一番困ることは、夜ではないのでしょうか?
日中と夜の寒暖差は激しくなると考えておきましょう!
羽織れるアウターを用意しておくことがベスト。暑ければ脱げば終わりですが、寒ければどうしようもありません。
注意点
・虫刺されと紫外線予防のため、薄手の長袖をお勧め。
・素材選びは慎重に。
・日中と夜の寒暖差があるため、羽織れるアウターがあるとベスト。
キャンプ 秋の服装
秋(9月~11月)の季節は、服装が難しくありませんか?
9月は残暑が厳しそうですよね。
日中は汗ばむ陽気ですが、朝晩は気温が下がります。日中の服装に合わせると、身体が冷えてしまいます。必要に応じて体温調節をしなければなりません。
基本は、重ね着できるものをお勧めします!
インナーは薄手の長袖が良いです。
まだまだ日差しが強いため、紫外線予防になります。
夜になると、驚くほど気温が下がります!
羽織れるアウターやアウトドアジャケットがあると、寒さをしのぐことができます。
注意点
・日差しが強いため、薄手の長袖の方が良い。
・夜は、着こめるために羽織れるアウターやアウトドアジャケットがあれば便利。
キャンプ 冬の服装
冬(12月~3月)は、とにかく防寒対策の服装です。
日中も日差しが少なく、夜は底冷えします。
基本は、ヒートテックをお勧めします。
そこから、着こみます。
初めての冬キャンプに行ったとき、とりあえず着こみました。
ヒートテック+薄手の長袖+トレーナーを着ました。
日中はそれで寒さをしのぐことができました。
問題は夜でした。これ以上着こめないため、カイロに頼ったり、靴下を2枚はきました。
幸いなことに、電気カーペットを使用していたため、暖をとることができました。
「着こむ」には限度があります。最大限に着こんでも、夜は冷え込みます。
服を対応できないところは、カイロや電気カーペットなど「もの」に頼ることも対応の1つです。
注意点
・夜は底冷えすることを念頭に置いておく。
・着こむことも限界があり、「もの」に頼ることもあり。
・靴下の重ね着はおすすめ。
まとめ
キャンプの服装は、四季によって異なります。
どの季節にも難しいことは、夜の寒暖差です。
季節により、寒暖差対策も変わってきます。
暑すぎる程度の服装を心がけて下さい!
暑ければ、脱ぐことで対処できますから!
また特に冬キャンプは、着るのにも限度があります。
そのような時は「もの」に頼ることもあり。
底冷えは、本当に眠れなくて辛い思いをしますので、気をつけて下さいね。
動きやすい服装を心がけることもおすすめします。
テントの設営などは、特に動きやすい服装が一番です!
キャンプに行って、風邪をひかないように気をつけましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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