コロナ禍がきっかけで人気になり、今も人気急上昇中の女性ソロキャンプ。
「女性ソロキャンプ」にチャレンジしたいけど、「1人でできるのか?」という不安はありませんか?
実は、私は不安がありながらも、手探りで始めたため多くの失敗がありました。
よく見かける女性ソロキャンパーの動画を観ると楽しそうに見えますよね?
彼女たちにも「はじめの一歩」があったはずですよ。
ソロキャンプはハードルを低く始めると、成功します。
ソロキャンプを制するためにはスモールステップが重要。
(スモールステップ:目標のために、細分化して達成を目指す手法のこと)
不安なくデビューする方法
①事前情報を集めよう。
②ギアのレンタルの方法。
③デイキャンプに行ってみよう。(ギアはレンタル)
④ソロキャンプにチャレンジしてみよう。(ギアはレンタル)
ギア=キャンプ道具のこと。
上記の過程を経験することで、ソロキャンプが自分に向いているか否かわかります。
何事においてもそうですが、経験しないとわかりませんよね。
この記事を読むことで、不安なくソロキャンプデビューができます。
ソロキャンプにチャレンジしたい方は、ぜひ参考にして下さいね。

ここで自己紹介をさせてくださいね^^
40代でソロキャンプしたseaです!
ソロキャンプ経験は合計48回。月に2回ペースでソロキャンプを楽しみ、2年が過ぎました。現在は療養中のため中止しています💦
私がソロキャンプデビューするまで苦労したため、ソロキャンプデビューまでの準備するものや注意点、悩みなどを発信していきます♪
【不安なくデビューできる方法STEP1】 事前情報を集めよう!


色々なシチュエーションを想像する!
ソロキャンプは、多くのことを1人で考えなければなりません。
例
①どのようなギアが必要なのか?
②どのような服装が良いのか?
③どのように時間を過ごすのか?
④炭や薪の違いは?
⑤雨天時や強風時はどうするのか?
⑥ベストの季節は?
上記のようなことは一例です。気になる点は人それぞれ。
気になる点を調べることもオススメです。
①ギア
必要なギア(キャンプ道具)の一覧
・テント
・シュラフ(寝袋)
・インナーマット(キャンプマット)
・テーブル
・イス
・ランタン
・焚き火台
・クーラーボックス
・調理器具(シングルバーナー・クッカー・カトラリー)
必要なギアだけでも沢山あります。各ギアには「種類・機能性・使い方・注意点」などがあり、その中で情報を整理し「自分に合った」ギアを選らばなければなりません。
自分に合った=どのようなソロキャンプのサイト作りにしたいのか? 「欲しい」と思ったのか? 価格は? などを考える。
基本的な選び方:ソロ用のギア選びは、「自分に合った」に付け合わせ機能性やコンパクトさが重要。
②服装
四季により服装選びは重要です!。特に山奥のキャンプ場は、日中と夜の温暖差が激しいので、しっかりと対策しなければなりません。
注意点
春(4~6月)の季節は服装が難しいです。理由は、近年の温暖化が進み増々日中の温暖差が激しすぎるためです。
1日で15℃の温暖差がある季節。さらに、雨も多い時期で天候に悩まされることも。
日中も温暖差があるなか、夜は特に気温が下がるため、服装で身体を守らなければなりません。
朝は「冷え込む」ことを想定しておいて下さい。
服装のポイント
基本の対策
・肌の露出を避ける。
・脱ぎやすい服装。
・マウンテンパーカーやデニムジャケットのような羽織が必要。
注意点
夏(7~8月)の季節は、高温多湿で晴れた日が多いすよね。人間が不快を感じるのは、温度だけではなく湿度が大きく関係してます。1番避けなければならないことは「熱中症」です。
また、紫外線や虫の予防対策が必要。
服装のポイント
基本対策
・速乾性の高いポリエステルの服装。
・冷感素材の服装
・パーカーやカーディガンなどの羽織が必要。
・撥水性のレインウエアが必要。
注意点
秋(9~11月)の季節は、春のように寒暖差があります。キャンプ場は山奥が多いため日常生活は涼しくなってますが、日中は過ごしやすい気候でも、夜になると気温が急降下します。予想しない「寒さ」に襲われるので、寒すぎて眠れないこともあります。ファッション性だけではなく、気温の不安定さと気温差にフォーカスしましょう。
そして「台風シーズン」も考慮しなければなりません。
服装のポイント
基本対策
・防寒対策を必ずする。
・レイヤードを選ぶ。
・虫対策のため、肌の露出は避ける。
・コットン素材やウール素材などの天然素材の服を選ぶ。
注意点
冬(12~3月)は、日常生活でも寒さを感じる季節。山奥に多いキャンプ場は、寒すぎます。
冬キャンプの魅力は、寒いなか焚き火の暖かみを感じることです。そのためにも、焚き火に弱い素材(ポリエステルの素材)の服装は避け、コットン素材を選びましょう。
服装のポイント
基本対策
・レイヤリング(重ね着)が基本。
・保温性に優れたインナー。
・アウター(羽織)はシンプルに←洗い物に袖をまくりやすいため。
・暴風に優れたアウターも考慮。
・帽子、マフラー、ネックウォーマは役立つ。
「各季節の天気予報の気温より、夜は気温が下がるイメージ」を心がけて下さいね。
後日、「各季節の服装の選び方と注意点」について記事を書きますね!
③時間を過ごすの過ごし方
チェックインの時間によって時間の過ごし方が変わります。
チェックインは、季節によりオススメ時間が変わります。
例
夏キャンプのチェックインは、遅めの時間が良いです。日中の暑さが暑すぎて「熱中症」になりやすいため。
冬キャンプのチェックインは、早めの時間が良いです。日暮れが早いため、暗くなる前にギアなどの設営をしなければならないため。
設営などが早く終わると、夕食の支度や焚き火までに時間をもてあそびます。
余裕があれば、キャンプ場の周辺を散策すると、自然の楽しさを味わえるためオススメします。
ソロキャンプの醍醐味は、料理・食べる・飲む・焚き火です。
誰にも気兼ねなく、自由に楽しめます。私はアルコールは飲みませんが、飲む方には素敵な時間になるでしょうね。
食事が済むと、片付けられるものは片づけます。その後は、焚き火をくべりながら、見つめる・本を読む・携帯で動画やゲームを楽しむなど人それぞれです。
21:00~22:00頃には焚火台の火を消し、テントに入る「暗黙のルール」みたいなものがあります。
テント内でも、自分の好きなことをして下さいね。
④炭と薪の違い
炭:火力が安定しやすいため、キャンプの中では料理に向いています。
準備するもの
・炭
・着火剤
・焚き火台
・火ばさみ
・チャッカマンやライターなど
目安:1回の料理につき、1人用は1kg。
着火剤:ジェルタイプと固形タイプ。固形タイプの方が、着火しやすい。
薪:料理をすることはできるけど、火力の調整が難しいので、食材や器具を駄目にしてしまうこともあります。
準備するもの
・薪
・着火剤
・焚き火台
・火ばさみ
・チャッカマンやライターなど
ほとんどのキャンプ場は直火禁止のため、焚き火台は必須ギアです。
⑤天候
キャンプ予定を計画しても、天候だけはわかりません。
当日がキャンプ日和でも、キャンプ中に悪天候になるかもしれません。悪天気の対処方法も事前知識として必要ですよ。
自然の天候は気まぐれ
キャンプの予約日が近づいてきたら、週間天気予報から毎日チェックして下さい。週間天気予報は変動するので、「変動具合」をチェック。
キャンプ当日が雨の場合
初心者のソロキャンパー向けの基準
・キャンプ実行:小雨、一時的な雨。
・キャンプ不可:断続的な雨、台風、暴風雨・土砂降りの雨。
小ぶりの断続的な雨のときは微妙で、ここは経験値によります。
キャンプ中に雨が降った場合
雨が降ってきたら、テントの中や車の方は車で様子を見ましょう。
降水量の目安
0mm→0~0.9mmまでは全部0mm(小数点以下は切り捨てて表示するのが気象庁ルール)。
1mm→雨が降っているとわかるレベル。
2mm→外に出たら濡れるレベル。
3mm→野球の試合など外のイベントが中止になるレベル。
5mm→強い雨。キャンプ地などは水たまりが出るレベル。
参考文献:気象庁:気象庁
状況にもよりますが、初心者のソロキャンパーの方にとって、日中に雨が降り、「雨が断続的に続きそう」だと思えば降水量3mぐらいで撤収作業に入り、帰宅の準備に入って下さい。
しかし夜の場合は、撤収作業をし帰宅することは危険なので、状況判断をしっかりしましょう。
キャンプ当日が強風の場合
自宅が強風でもキャンプ場は分かりません。直接キャンプ場に電話して、状況を聞くことがベスト。
キャンプ中に強風になった場合
キャンプ中止の風速の目安:風速6~8m
例えば、風速6mを超えると、傘を差しにくくなったり、大きな枝が揺れる感じです。体感的には時速約22kmで走るバイクや自転車に乗ってるときに当たる風の強さです。
初心者のソロキャンパーの方にとって自信がなければ、強風時はキャンセルをオススメします。
強風の中テントなどの設営は本当に大変です。「1人きり」なため誰も助けてくれません。そのため、初心者のソロキャンパーの方には「安全性」を優先して欲しいです。
⑥ベストな季節
ズバリ。春or秋です。
四季の中で、春と秋が過ごしやすい季節。
寒すぎず暑すぎない季節がベスト。
どのようなキャンプ場を行きたいのかを考える!
「キャンプ場の選び方」のポイント。
考えるべきこと
①交通手段
②遠さ(距離)
③キャンプ場のローケーション
キャンプ場のロケーションとは:海や山、川などのフィールドのこと。
①交通手段を考える理由
・車
・交通機関
・バイク
メインは上記の3つ。交通手段によって荷物の量にも限界があるため、交通手段はを考慮すべき。
②遠さ(距離)を考える理由
意気込み過ぎて「遠い場所」に行きたい気持ちになりがち。
慣れるまでは、自宅から近いキャンプ場やグループキャンプの経験者は行ったことのあるキャンプ場をオススメします。
オススメする2つの理由
1.ソロキャンプの作業は体力が奪われやすいため。
2.行ったことのあるキャンプ場は様子がわかっているため、精神的に安心感が持てる。
③キャンプ場のロケーションを考える理由
海側なのか山側なのか、川が流れているところなのか。好きなロケーションを選びましょう。
上記の①~③を考えた上で、プラス高規格のキャンプ場を選ぶと安心ですよ。
高規格のキャンプ場とは:敷地内の設備(衛生面がきれい・お湯が使用できること)やアウトドア用品のレンタルサービス、管理体制などが充実しているキャンプ場で、区画サイトが多いです。
交通手段・遠さ・ロケーションを考えた上で、高規格のキャンプ場まで結びつけることはなかなか難しいです。
初心者のソロキャンパーの方にとって、高規格のキャンプ場が安全性が高いのでオススメです。そのために、何かを妥協する点が生じる可能性があります。
【不安なくデビューできる方法STEP2】ギア(キャンプ道具)のレンタルの方法!


ギアのレンタルの方法と紹介


hinataレンタル会社は、有名な会社で安心して利用できますよ。
hinataレンタルの魅力!!
①キャンプ場で受け取り・返却が可能!
②初心者セットが充実している!
③ブランドギアを揃えた安心のラインナップ!
予約方法
①アイテムを選択:アイテムをネットで選んで申し込む。スタッフが自信を持ってオススメするアイテムをラインナップしています。
②受け取る:ご自宅やキャンプ場など、指定の場所に配送してくれます。時間指定もでき便利です。
③キャンプを楽しむ:届いたアイテムでキャンプを楽しむ。全アイテムメンテナンス済みで安心品質。
④受け取り場所から返却:受け取り場所からラクラク返却。
ギアの種類も豊富で、受け取り・返却が簡単なレンタル会社。他には、なかなかないですよ。
気になった方はリンクを踏み、ホームページで実際に確認して下さいね。
ギアをレンタルするメリット
ソロキャンプに興味を持つと、ギアの購入を先に考えますよね?
テント選びやオシャレなランタンなどのネットサーフィンも楽しいですよね?
ギアはもちろん大切ですが、「ソロキャンプはどのような感じ」なのかを考えましょう。
先ずは「経験」です。冒頭でも書きましたが、経験をしてから「自分に向いている」「自分に向いていない」がわかります。
ギアを一式購入すると、ブランドにこだわらなくても50,000円前後します。
ギアを先に購入してソロキャンプを経験した仮定
「自分に向いていなかった」という結果:恐らく2度とソロキャンプに行かないでしょう。
そうなると、ギアの処分に困りますよね? ネットで売れますが、面倒くさいです。また、ギアの収納の場所も必要です。
ギアをレンタルしてソロキャンプを経験した仮定
「自分に向いている!」という結果:ギア選びが楽しくなる・経験したことでギアの機能性などに目を向くことができます。
「自分に向いていなかった」という結果:「向いていなかった」という感情と経験が残るだけ。



スモールステップでいきましょう!
【不安なくデビューできる方法STEP3】デイキャンプに行ってみよう!


ここでの注意点は、ギアはレンタルです。
デイキャンプとは?
デイキャンプとは:宿泊をしないで日帰りでの野外活動のこと。 比較的少ない荷物で行え、気軽に楽めるところが魅力です。そして、初心者の方にとって宿泊がないため、「不安」なく楽しめますよ。
よく勘違いされがちなことは、デイキャンプとピクニックの違いです!
ピクニックとは:レジャーシーズンを敷き、作ったお弁当などを食べるイメージ。幼い頃行った遠足に似てます。
デイキャンプは荷物が必要になります。
デイキャンプに最低限必要なもの
・キャンプの空間作り:タープ・テーブル・チェア
・料理器具:食材・焚き火台・炭・クーラーボックス・トング・食器・包丁・まな板
・小物類:レインウェア・スポンジ・洗剤・ビニール袋
デイキャンプの場所は?
自治体が運営する公園(規定に注意)などでもできますが、「ソロキャンプ」が目標なためキャンプ場でしましょう。
デイキャンプの魅力
魅力は盛り沢山。
・短い時間だけでも自然に癒される!
・1人で自然の空間で過ごすと神秘的な感覚になれる!
・自然の中で、料理を作り・食べる楽しさが最高!
・自然に触れ合うことで、非日常生活から逃避できる!
・アウトドアが初めてでもチャレンジしやすい!
幼い頃、自然の中で遊びましたよね? あの頃の感覚が蘇り、ストレスが解消されますよ。
デイキャンプを経験することにより、キャンプ場の雰囲気が体感でき「ソロキャンプ」のイメージができるようになります。
【不安なくデビューできる方法STEP4】 ソロキャンプにチャレンジしてみよう!


ここでの注意点は、ギアはレンタルです。
ギアのレンタル予約をする
ギアのレンタル
先ほども紹介しましたが、今回はギアを一式レンタルしましょう。


hinataレンタルさんでは、ソロキャンプ用の一式レンタルがあるので、ホームページで確認して下さいね。
・ソロキャンプセット(初夏) 9,200円➡参考市場価格:50,810円
・ テント
・テーブル
・チェア
・シュラフ
・インナーシュラフ
・快眠マット
・ランタン
・ソロ焚き火スターセット 5,800円➡参考市場価格:17,897円
・ファイヤーディスクソロ
・多喜火鉈
・グローブ
・防水ファイアーライター × 3個
・トング
・エアーハンドポンプ
・ソロ用お料理ツールセット 5,000円➡参考市場価格:16,660円
・フライパン+鍋
・ガスバーナー
・キッチンツール7点セット:包丁、まな板、おたま、フライ返し、しゃもじ、調理バサミ、トング
・ボウル
・ざる
ホットサンドメーカーは1,000円でレンタルできますが、100円ショップで980円で売ってますよ。
朝食はホットサンドメーカーの料理が楽に調理ができ、家でも使えるため購入をオススメします。
レンタルの合計:20,000円
参考市場価格の合計:85,387円
上記は、hinataレンタルさんの一例です。自分好みのレンタル内容を選んでください。注意点は、季節やハイシーズンに金額は異なります。
ソロキャンプの予定を立てた際、ホームページを確認して下さいね。
キャンプ場を予約する
初めてのキャンプ場の選び方!
①区画サイトを選ぶ。
②自宅から近いキャンプ場を選ぶ。
③24時間管理人の方が駐在しているキャンプ場を選ぶ。
上記の3つが揃うキャンプ場が少ないかもしれませんが、「安全性」の確保が優先。
キャンプ場には、区画サイトとフリーサイトがあります。
区画サイトとは:前もってテントやタープを設営できる場所が決められているサイト。 車が横づけでき、オートサイトとなっているところが多いです。 車がサイトの真横に止めれるので、荷物の運搬や、雨の日でも濡れる心配が少なくなります。
フリーサイトとは:決められた敷地内に、自分の好きな場所にテントを設営することができます。
区画サイトの方が駐車場や仕切りがあるため、近隣のキャンパーたちとのトラブルなりにくいです。
後日、「サイト選び方やメリット・デメリット」について記事を書きますね!
ソロキャンプデビューに適したキャンプ場:高規格のキャンプ場(区画サイト)・24時間管理人の方が駐在しているキャンプ場・交通手段の良さ・自宅から近いキャンプ場。
実際4点がそろう条件のキャンプ場を見つけるのは、難しいです。そのため、デビュー戦は自宅から近く且つ区画サイトを選びましょう。
キャンプに慣れていない方にとって、設営など全てのことを1人でするので体力勝負になります。そのため、慣れるまでは家から近いキャンプ場をオススメします。
デビュー戦の方には、「24時間管理人の方が駐在しているキャンプ場」の方が安心できるでしょう。困り事や不審者が侵入したときに、助けを求められます。
経験上、体力勝負だと印象を持った私は、自宅から近く且つ区画サイトを強くオススメします。
しかし、個々により「何を軸に考える」は自由です。
キャンプ場選びは悩ましいところなので、「キャンプ場の雰囲気」を知って欲しいためデイキャンプからオススメする理由の1つになります。
前日の準備
ギアはレンタルなので、食材の買い出しをしておきましょう!
必要最低限の準備リスト
・食材(夕食分と朝食分)と水分
・ホットサンドメーカー
・キッチンペーパーやウェットティッシュ
・ゴミ袋
・チャッカマン
・クーラーボックス
・割りばし
・紙コップ
・紙皿
・レインウェア
試しの「ソロキャンプ」のため、ほとんど100円ショップで購入できるものを紹介しました。
クッカー(調理鍋類)もレンタルしましょう。
今回の目標は「ソロキャンプ」を体験することです。
当日の流れ
多くのキャンプ場
チェックイン:13時過ぎ
チェックアウト:10~11時
区画サイトなら場所取りの心配はないため、チェックインの時間ぐらいの到着で良いと思います。
夕食までの流れ
おおよその流れ
①テントの設営をする。
②テントの中にシュラフを広げる。
③テーブルやチェアの準備をする。
④焚き火台の準備をする。
⑤食材の準備をする。
⑥夕食作り・食べる。
①テントの設営
初めてのレンタルのため時間がかかります。
予約した際、テントの種類の設営の仕方やペグの打ち方の動画を観ると分かりやすいため、事前に学習しておくと当日はスムーズに設営することができますよ。
②テントの中にシュラフを広げる
早めにシュラフやマットを広げることで、シュラフに空気を送り込むことができます。
多くのシュラフは広げるだけで、空気が自然と入る仕組みになっています。またマットは自然を膨らむタイプや自分で空気を入れる必要があるタイプがあり、空気を入れるタイプなら早めに準備をしなければなりません。
③テントやチェアの準備をする
テントやチェアを準備すると、サイトがソロキャンプ風になってきますよ。
④焚き火台の準備をする
焚き火台の設営はとてもシンプル。焚き火台の設営が終われば、料理内容に合わせ、炭か薪に火起こしをしましょう。
火起こしをするポイント
1.着火剤を底に置き、その周りに立てかけ真上に炭や薪を置く。着火剤を囲むイメージ。空気を送り込むためです。
2.着火剤にチャッカマンで火をつけます。
3.完全に火が付き始めたことを確認し、拭き棒やうちわなどで風を送ると燃え上がりやすいです。
4.ある程度炭に火が回ったら、炭を崩して平らにして、追加で新しい炭を上にのせます(薪も同じ)。
⑤食材の準備をする
焚き火台の火の様子を見ながら、食材の準備をしましょう。好みの食材を「煮る・焼く・炊く」ため、焚き火台に網をのせましょう。「煮る・炊く」は薪の方が火力が強いですよ。出来上がれば、すぐに食べると美味しいですよ。
①と②以外の順番は、やりやすいように行って下さいね。
夕食後から就寝までの流れ
キャンプ場ごとに異なりますが、消灯時間は22:00が多いです。
夕食後からの楽しみが「焚き火」。ソロキャンプの醍醐味の1つですね。
焚き火をただ見つめるだけ、驚くほどのリラックス効果を感じます。
焚き火の効果:「音や炎により精神的に安定する」「自分自身とじっくり向き合える」「自然な形と集中とリラックス得られる」など、さまざまな効果があります。



ソロキャンプをする方は、自然を求め非日常生活を求めていると思います。
ストレス社会の日常生活から、自然に癒されて「また頑張ろう!」って思えるところが魅力ですよ。
じっくり「焚き火」を楽しんで下さいね。
就寝前は火の始末にはきちんと行いましょう。
帰りのチェックアウトまでの流れ
チェックアウトまでが忙しいです。
オフシーズンやチェックアウトの日に予約がなければ、管理人の方が「ゆっくり帰ってもいいよ!」って言って下さるキャンプ場もあります。
朝食
朝食は、ガスバーナーを使いホットサンドメーカーで作ることがオススメです。レシピも豊富。
朝食は、ゆっくり過ごすと良いでしょう。



自然の早朝の空気、背景はホント素敵ですよ。
経験しないと伝えられません!
撤収作業
テントの撤収作業が1番労力を使います。
季節に異なりますが、「結露」の時期が大変です。 陽射しが出てきたら、フライシートやインナーシートを乾かしまし、 最後はタオルで拭きます。
テントを乾かしている間に、他のギアを片付けましょう。
・炭や薪を捨てる決まった場所があるキャンプ場もあります。 決まりごとは守りましょうね。
・焚き火台や他の洗いものをしましょう。
・ゴミを分別して、ゴミ捨て場に捨てましょう。
今回はギアはレンタルのため、返却も手続きに従って下さい。
手続きが終われば、帰宅です。
大切な自然なため、マナーは守りましょう。
不安なくソロキャンプデビューする方法 まとめ


不安なくソロキャンプデビューするために重要なこと。
・いきなりハードルを高く上げる必要はありません。スモールステップで経験を積んでいくことが大切です。
・事前情報を集める。
・レンタルを使用することで、「ソロキャンプ」が自分に向いているか否かがわかる。
経験をしてから、ギアの購入をしても遅くないですよ。
先ず経験。
ソロキャンプに挑戦しようとしている方に、不安素材を下げ、楽しいソロキャンプにして欲しいです。
これからも、女性がソロキャンプに躊躇している方の応援を発信していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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