人手不足はいつまで? 身体が辛すぎる|身体の負担を軽減する方法解説

身体の負担を軽減する方法解説

介護職員の方は、人手不足すぎて身体に負担が大きくなることはありませんか?
私も経験しましたが、ホント地獄ですよね。
いつまで続くかわからない人手不足。身体の負担が大きくなるばかりですね。

介護職の人手不足の問題は、24年前から2025年問題として問題にされていました
人手不足の問題は介護職員には関係なく事業所の問題です。

この記事では、「人手不足で身体の負担を軽減する方法5選」・「人手不足の理由」・「人手不足による身体の負担」を解説します。

記事を読み終えることで【自分の身体が一番大切】なことに気づき、身体の負担の対策方法を実施して新たな発見が芽生えます。

注: ここでは介護職員は介護福祉士も含めます。

目次

介護経験者の悩み 人手不足で身体の負担を軽減する方法5選

人手不足で身体の負担を軽減する方法5選

1.転職を考えること

人手不足がいつまで続くかわからない」と判断したときは、転職をオススメします
介護経験者の職員は同じ事業所で長く務めるほど、転職に抵抗を感じる傾向があります。

転職に抵抗を感じる理由

・職員同士の人間関係から信頼関係を作らなければならない。
・業務を覚えなければならない。
・利用者様の把握をしなければならない。

上記のようなことが主な理由。人手不足でも転職を考えない介護職員は、「待遇面が良い」・「居心地が良い」だけ。

今は「待遇面が良い」・「居心地が良い」ので転職を考えてなくても、人手不足がいつまで続くかわからない状態だと、いつか身体を壊してしまいます

人手不足のデメリット

・心に余裕がなくなる。
・利用者様に暴言を吐いてしまう。
・慢性的に身体の負担が大きくなる。
・ほかの介護職員たちに「もっと動いて欲しい」と悪意な気持ちになってしまう。
・仕事に行きたくなくなる。

上記のようにマイナスな要因しかありません。

転職に抵抗を感じる理由も大きいですが、転職すると得するメリットもあります。

転職するメリット

・身体の負担が楽になる。
・介護経験があるため、職場を選べる。
・年収が上がる。
・人間関係も良い環境。
・新しい業務で、介助の仕方に発見がある。

同じ事業所で働くよりも、転職のメリットの方が魅力的では?

人手不足で身体の負担を軽減するには、転職することをイチオシします。

2.物理的に”利用者様本位”の仕事は無理と割り切ること

利用者様本位“で業務を進めることが、本来の介護の仕事です。
しかし人手不足だと、物理的に無理な話。

人手不足のときは、どうしても”業務優先“になりがち。人手不足でも業務量は同じなので、仕方がない一面もあります。しかし人手不足問題は、利用者様には関係ありません

なので物理的に”利用者様本位”の仕事は無理と割り切ながらも、利用者様の声に傾きながら仕事をしましょう

経験談
初めて入職したときに、忙しすぎて利用者様に目が届いてませんでした。その光景を見た上司は、
「○○(私)さん、目は後ろにも付けとくことよ。」とアドバイスを頂きました。
当時は意味が解りませんでしたが、忙しいときこそ介護事故が多くなると気づきました。

目は後ろにも付ける」という意味は、忙しくても利用者様の行動を観察しながら業務を進めることです。
不穏状態にならないか車イス上の座位は安定しているのか徘徊される利用者様の安否確認などを怠らないこと。

利用者様の声に傾きながら、「観察力」を強化しましょう。

物理的に”利用者様本位”の仕事は無理と割り切ることは、介護事故が起こさないことが絶対です。

3.業務の見直しに必要があること

人手不足のときは。業務の見直しが必要です。

メインは身体介護になりますが、雑務も多いですよね。
シーツ交換入浴準備トイレ掃除などが、主な雑務になります。

主な雑務は、しなければならない仕事です。

主な雑務をどのように進めていくべきか、職員たちと話し合いをしましょう。人手不足のなか、どのように雑務を行うのかを考えること。

職員全員で話し合うと、思いつかなかったアイデアも出てきますよ。

4.チームワークを強化する方法を考えること

介護の仕事は、チームワークが主軸になります
人手不足のときは、特にチームワークの強化が求められます。

チームワークが良い職場は、声かけはもちろん、阿吽の呼吸で動くことができます。
チームワークが悪い職場は、仲良しグループだけで業務をしてしまい孤立した職員も出てきます。

チームワークが良い職場

・お互いに動きがわかっているため、無駄な動きがない。
・コールが鳴ると、自然に近くでいる職員が対応する。
・コール対応が無理なときは「今は無理!」と叫ぶと、ほかの職員がフォローしてくれる。
・もし便失禁などがひどく助けて欲しいときに、職員を呼ぶと手伝ってくれる。
・業務が落ち着くと、「ありがとう!」の言葉が飛び交う。

辞職した職場は、チームワークが良かったよ!
人手不足でも業務がスムーズで、楽しさを感じたよ^^

チームワークが悪い職場

・業務で必要な連絡をもらえないことがある。
・一人あたりの業務負担が多く、ピリピリしている雰囲気。
・助けて欲しいときに、助けを求めにくい。
・自分の仕事で精一杯のため、ほかの介護職員とにコミュニケーションが取れない。
・業務に追われるため、言いやすい介護職員(繊細な職員)には強い口調で接する職員もいる。

チームワークがないと嫌な想いもするし、業務がとても非効率になちゃうね。

人手不足の業務は、「チームワークが形成されていない」や「人間関係が悪いチームワークでは働けない」と嘆いている場合ではありません

人手不足だからこそ“チームワーク”が重要になってきます。
人間関係が悪いためを理由にせずに、「お互い助け合いの気持ちを大切にすることです

主は、主任クラスの職員たちがチームワークができるように作らないとね!

主任クラスはもちろんですが、個々の職員もチームワークを強化する方法を考えましょう。

5.助け合いの気持ちを大切にすること

「助け合い」の気持ち。非常に大切なこと。

人手不足の中で「あの職員がムカツク」「早く動け」「今それをする意味がわからない」など業務中に陰口を叩く介護職員は、一定数います。

陰口を叩く介護職員は仕事に対して不満ばかりなため、陰口を叩くことで「ストレス発散」しているように見えます。

おそらく陰口を叩く職員には、「助け合いの気持ちを大切にすること」の言葉は響かないでしょう。

陰口を叩く職員は自分の仲間たちには、「助け合いの気持ちを大切にすること」はできます。しかし気にくわない介護職員には、「助け合いの気持ちを大切にすること」はできないです。

人手不足の中、全職員が身体に負担を背負いながら働いています

「助け合いの気持ちを大切にすること」で、人手不足でも精神的苦痛が軽減されるのです

陰口を叩くのは職場外。陰口を叩く暇があれば、目の前にいる利用者様がメインの仕事をしましょう

人手不足でも「助け合いの気持ちを大切にすること」ができていれば、ストレスなくスムーズに業務が進みます。そして職員たちの達成感があり、職員たちは笑顔で利用者様から「ありがとう」の言葉が頂けますよ。

介護経験者の悩み 人手不足の理由

人手不足の理由

少子高齢社会のため

高齢者が増え、子どもが減少しているわが国。
介護業界では、利用者様は増えているにも関わらず働き手がいない状態。

介護業界は今以上より介護職員が必要です

介護の仕事は無くてはならない仕事!

今後どのように、介護職員を集めるのかが最大の課題です。

事業所が増えすぎたため

24年前は予想ができなかったほど、事業所がたくさんあります。
大規模な事業所から小規模な事業所まで、幅広く事業所があります。

今は介護の仕事が、選べる時代です。
待遇面が良い事業所自分に合う事業所に、介護職員は流れている雰囲気です。

かつての同僚たちの中で、「介護職員」のままで起業した人も数名いるよ!

待遇面が良い事業所」・「自分に合う事業所」・「起業する介護職員」もしくは「介護職員を辞めた人」などの背景に、人手不足問題も影響を及ぼしているのでしょう。

応募者が集まらないため

事業所側は求人を出していますが、応募がない状態のところが多いです。
介護経験者は、職場を選ぶ時代に代わったのです。

介護経験者ならではの転職理由

・待遇面が良い職場へ。
・人間関係の良い職場へ。
・身体の負担が少ない職場へ。
・機械的な業務から逃げ出せる職場へ。
・ライフスタイルに合った職場へ。

上記のように介護経験があるために、自ら自分に合う職場へ転職ができるのです。

一方で介護の仕事に、全く興味がない人々も多いですよね。

介護の仕事に興味を持たない理由

・3K(きつい・汚い・危険)の「介護職」のイメージが、根強く残っているため。
・仕事内容と給与面が比例しないため。
・「ダサい」イメージが強いため。
・衛生面が悪いため。
・ニュースなどから、マイナスな情報が多いため。

上記のような理由で、介護の仕事に興味を持たない人が多いです。

この先「介護」に無関係な人たちに、介護の仕事に興味を抱いてもらうにはどうすれば良いのでしょうか?

介護経験者の悩み 人手不足による身体の負担

人手不足による身体の負担

人手不足でストレスが溜まる

介護職員の多くは、人手不足を経験してます。
人手不足でも現場を必死で回す介護職員たち。しかし現場が回れば、上司を含めた役職たちは「この職員の人数でも大丈夫だ」と判断します。

上司を含めた役職たちは、介護事故がなく現場が回ればそれで良いと考えがち。経営側の考え方なので、仕方がないこと。

しかし人手不足でも現場を必死で回す介護職員たちは、ストレスが溜める一方です。

業務を急ぎすぎて、食事介助も荒く誤嚥につながりそうになるケースを何回も見てきました。利用者様に暴言を言う職員も。

毎日が人手不足だと、「職員の精神的苦痛が大きくなってしまう」・「被害者は利用者様になってしまう」ことが実情です。

身体介護がメインで終わってしまう

介護の仕事は、身体介護のほか書類関係の仕事がたくさんあります。
日勤では身体介護で精一杯のため、書類関係の仕事は夜勤でするしかないのです。

しかし夜勤も夜勤の仕事があり、なかなか書類関係の仕事に集中することはできません。

日勤も夜勤も関係なく仕事に追われることが、人手不足が原因。

利用者様のニーズに寄り添えていない

日勤夜勤問わず、介護職員たちは動いてばかりです。利用者様は、常に介護職員たちを観察しています。

「今なら大丈夫そう」と気を使いながら訴えを言われる利用者様もおられます。
人手不足の中で、利用者様の訴えに対応する余裕がない介護職員たち。

●面倒くさそうに利用者様の訴えに応じる介護職員に対し、「忙しいのにごめんね」と謝まられる利用者様。
●業務に集中しすぎて、不穏状態になられる利用者様。
●忙しさを理由に、利用者様の訴えを気づかないフリをする介護職員

人手不足の犠牲者は、介護職員はもちろんですが利用者様です。

利用者様のニーズに寄り添えなかったときは、罪悪感を感じてしまう介護職員もいます。

利用者様からのクレームも増えている

人手不足で介護職員たちは、業務に必死になってしまいます。一方で人手不足の有無は、利用者様には関係ありません

よくあるパターンで、しっかりされている利用者様を放置しがちになってしまいます。理由は、歩行も安定し介護事故になりにくいためです。

だから介護職員たちは、しっかりされている利用者様より介助を必要な利用者様の介助に集中してしまいます。

いつもはしっかりされている利用者様たちのメンタル的な配慮もしていますが、人手不足だとしっかりされている利用者様のメンタル的な配慮が欠けてしまうのです。

しっかりされている利用者様は我慢されたり、メンタル的な配慮が必要だったりするため、放置されると怒りをあらわにされてしまいます

結果、利用者様からのクレームが増えてしまうのです。

利用者様に感情をむき出しにしてしまう

人手不足だと利用者様に感情をむき出しにしてしまう介護職員が、一定数います。

コミュニケーションができない利用者様に対し、「早く食べて」「早く立って」「何をしてるの」と怒ったような感情の声が聞こえてきます

周囲の介護職員たちは注意はしないし、同じことをする介護職員もいます。

一度、注意をしたことがありましたがその場だけだったよ。
同じことの繰り返しだったよ。

利用者様の気持ちを、考えましょう。

人手不足で辛すぎる|人手不足で円滑に業務をする方法と人手不足の理由 まとめ

人手不足で円滑に業務をする方法と人手不足の理由

人手不足での一番の被害者は、利用者様です。もちろん介護職員たちのしんどさは理解しています。

人手不足で円滑に業務をする方法を解説しましたが、そこ現場の職員たちのカラーにより難しいと思います。
しかしどのようなカラーの介護職員たちでも、主任を中心として業務が回るために工夫をしなければなりません

この先も人手不足問題は、悪化します。

人手不足で身体の負担を軽減する方法5選

1.転職を考えること。
2.物理的に”利用者様本位”の仕事は無理と割り切ること。
3.業務の見直しに必要があること。
4.チームワークを強化する方法を考えること。
5.助け合いの気持ちを大切にすること。

人手不足の理由

・少子高齢社会のため。
・事業所が増えすぎたため。
・応募者が集まらないため。

人手不足による身体の負担

・人手不足でストレスが溜まる。
・身体介護がメインで終わってしまう。
・利用者様のニーズに寄り添えていない。
・利用者様からのクレームも増えている。
・利用者様に感情をむき出しにしてしまう。

介護職員自身に余裕がなければ質の良いサービスを提供できません

「人手不足で身体の負担を軽減する方法5選」・「人手不足の理由」・「人手不足による身体の負担」を解説しました。

記事を読み終えることで【自分の身体が一番大切】なことに気づき、身体の負担の対策方法を実施して新たな発見が芽生えて欲しいです。そしていつまでも人手不足のため、体力の負担の軽減が難しくなってきます。

【自分の身体が一番大切】を尊重して、将来の自分の姿を考えて欲しいです。

人手不足の職員たちのしんどさは理解しているため、微力ながら応援してます。

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この記事を書いた人

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