プロフィール

こんにちわ。seaと申します。 20代前半から介護業界に入り、振り返れば24年間という年月が過ぎました。
母子家庭ということもあり、会社員の経験がなかった私は、当時流行っていた「ヘルパー2級」を取得して介護業界に入りました。24年前は3Kと言われる「汚い」「きつい」「危険」に抵抗なかったです。今思い返すと、3つの意味さえ分からないことに気づきました。現在は、介護職員は6Kと言われています。6K「汚い」「きつい」「危険」「給料が安い」「休日が少ない」「カッコ悪い」という意味です。個人的な意見ですが、残念という想いが強いです。

ちょうど子どもが社会人になった頃に病気になりました。老健で働いていましたが常勤を続けられなくなり、時短勤務の週3日のパートに降格しました。しかし、症状悪化のため40代後半というこれからという時期に辞めざる得なくなりました。

私は、介護士に誇りを持っています。24年間の現状は、個々の問題に悩み辞めていく介護職員が本当に多かったです。
24年間の介護人生を振り返ると、24年前も現在も「悩みは同じ」だと思いました。”介護職”を続ける1番の秘訣は、職場環境です。職場環境が悪ければ「自分の介護力を発揮する」することはできません。

介護職員は、経験を積むと沢山の選択肢が広がります。ケアマネや相談員、社会福祉士・精神保健福祉士、看護師などまた企業を起こした仲間たちもいました。一方「現場が好き!」という仲間たちも多いです。

私の24年間の続けられた経験・自分の道を切り開いた仲間たち、20年以上現場で働いている仲間の共通点は、【自分の介護力を発揮する】ことができる環境で働いたことです。

このブログでは、【自分合った職場探し】をできるためのノウハウを発信します。

少子高齢化の日本で、若者が中心になって介護業界を盛り上げて欲しいと日々願っております。

よろしくお願いいたします。